110話 ページ10
｢Aくん!!!!!!｣
｢あれ、この流れさっきもありませんでした？｣
｢あ、お疲れ様です星川サラでーす
それでAくんは何処ですか!!?｣
｢それが……ちょっと前にマネージャーさんに呼ばれて今居ないんですよ｣
｢Aｸﾞｩｩｩｩｩﾝ!!!!!!｣
｢ちょっwガチでショック受けて……あ｣
入り口でしゃがみこんで落ちこむ星川
帰ってきた九条が色々察したのか、星川の横に一緒になってしゃがみこみ背中を軽く叩く
｢何…ﾋｭ｣
｢はじめまして、星川さん
不破くんの為に来てくれてありがとう｣
｢あ…………あっ……まっ……腰抜けた｣
｢そこまで!!?｣
｢それは俺もびっくりだな…立てないよね？
星川さん、少し触るよ｣
｢へ？｣
腕を掴んで持ち上げるとふらついた星川さんは俺の肩あたりに顔をぶつけるとそのまま動かなくなる
｢大丈夫？｣
｢わぁ……いい匂い…………｣
｢手放していいかな｣
｢九条さんの目から光が消えたw｣
｢元々ないのに余計にw｣
星川さんが自立できたところで手を離すと剣持くんの隣へと帰る
｢名残惜しいんですけど、私これから友達とご飯なので…｣
｢そんな中来ていただいて本当に……あり｢あっ、じゃあ｣｣
｢帰りたそうw｣
｢あっ、やっ!……バイバーイ!｣
星川さんが回れ右をしたところで｢友達とご飯楽しんでね｣と声をかければ
｢ヤバァ!!彼女見送る彼氏みたい!!｣と興奮気味で返されました。
｢リアコ怖｣
｢まぁ、応援してくれてるので……｣
｢これ俺が何言っても喜んでくれるやつじゃん、チョロ｣
｢言い方!!｣
【引き続きライバーを待つ5人】
｢みなさん！｣
次にやってきたのは剣持くんが呼んだ月ノ美兎さん
企画説明と読んだ理由を一通り話すと月ノさんは俺を見て
｢やっと会えた、九条さん｣
｢え？｣
｢まさかの委員長も九条さん目当てか……？｣
｢いや、そういう訳ではありませんけどあ来てる途中で九条さんもいるのに気づいて
謝りたい事が……｣
｢あー……アレか｣
｢そうです、アレです｣
俺は察するものがあったが残りの4人はなんの事だ？と首を傾げる
｢あの…ナンパから助けていただいたのに、楓ちゃんに殴られた挙句弁解もせずにその場から消えてすみませんでした……｣
｢あの……九条さんこの話詳しくお聞きしても……？｣
｢アッハッハッハッハ!!｣
｢説明しますけど、とりあえず剣持くん黙らせてもらっていいですか？｣
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猫 - 完結おめでとうございます！とても面白くて一気見しちゃいました！ここで終わるのは少し寂しいですがちょいちょい見にきたいと思います！ (2023年1月22日 1時) (
レス) @page50 id: 4f57f42090 (このIDを非表示/違反報告)
やまは(プロフ) - 完結おめでとうございます。とても面白かったです！素敵な作品をありがとうございました、これからも応援しています！！！ (2022年10月3日 16時) (レス) @page50 id: d3221d33a6 (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - 純粋に好きです、面白かったです。楽しい時間をありがとうございました (2022年10月1日 3時) (レス) id: 5760dadaee (このIDを非表示/違反報告)
零人(プロフ) - 完結おめでとうございます。ここの更新がなくなってしまうのは哀しいですが、定期的に読み返しつつ、短編やら新作やらを楽しみにひっそりと生きていきたいと思います！ (2022年9月30日 22時) (レス) @page50 id: 94faa0a05d (このIDを非表示/違反報告)
真優(プロフ) - 完結おめでとうございます！リクエスト書いてくださりありがとうこざいました！この作品が更新されることが最近の楽しみであっただけに終わってしまうのが寂しいです。もう少し読みたい話もあったので番外編をひっそり期待しています… (2022年9月30日 20時) (レス) id: 969f0f287a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2022年9月13日 17時
