元A組生徒のヒミツゴト 暗殺教室×鬼滅の刃

35話 ページ35

貴女｢………という事で、私に体術を教えてくれた方です……｣

烏間｢彼が……｣


思わず下を向く
私は相談する相手を間違ったのかもしれない


不死川｢初めまして｣


ぶっきらぼうに答えた不死川さんは私の隣で腕を組んで立っている


ーー回想ーー

不死川『俺がお前に体術を教えたと学校に言え
信用出来ねぇなら俺がその、からすま？と殺り合ってやるよ』

貴女『殺り合うのは止めてください、烏間先生死んでしまうので』

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殺せんせー｢この方が……
見た目的にはとても強いようには……｣


殺せんせーは不死川さんの周りをマッハで移動する
やめてあげてください、不死川さん青筋立ってます


不死川｢信用出来ねぇなら、そこの男が俺と殺り合え
それで良いだろ｣


漢字が違う気がする…いや、この人が言うならあってるわ…


烏間｢俺か？
…………そうだな、お願いしよう｣


なんで烏間先生やる気なの
いつもの冷静さは何処に…？(Aの強さを見てるため不死川さんの強さに興味あり)









ーーグラウンドーー
興味あるのか窓から生徒達も覗いている中、殺せんせー、烏間先生、不死川さん、私はグラウンドに立っていた


殺せんせー｢では両者とも準備はいいですか｣

不死川｢あぁ｣

烏間｢問題ない｣

貴女｢不死川さん、わかってるとは思いますが
やりすぎだと思えば止めに入りますからね｣

不死川｢分かってる｣


ニヤリと笑う不死川さんに溜息が出る
この人絶対わかってないじゃん…


殺せんせー｢では…初めっ!!｣

烏間｢っ!!!!｣

不死川｢よく止めたなぁ｣


一瞬で烏間先生の間合いに入った不死川さんは烏間先生の顔面に蹴りを入れるが間一髪を受け止められた


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『追記』
烏間先生の一人称間違えてました。
教えて頂きありがとうございます!

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