元A組生徒のヒミツゴト 暗殺教室×鬼滅の刃

15話 ページ15

炭治郎｢禰豆子!!!!｣

禰豆子｢!!｣


竈門さんの言葉に反応した禰豆子さんは不死川さんの腕が目の前にあるにもかかわらずそっぽを向いた


御館様｢…どうしたのかな？｣

｢鬼の女の子はそっぽ向きました
不死川様に三度刺されていましたが、目の前に血塗れの腕を突き出されても我慢して噛まなかったです｣

御館様｢ではこれで、禰豆子が襲わないことの証明ができたね｣

不死川｢!!｣


御館様は竈門さんに禰豆子さんを認めさせるなら十二鬼月を倒せと言った


炭治郎｢俺と禰豆子が鬼舞辻無惨を倒します!!
絶対…悲しみの連鎖を断ち切る刃を振るう!!｣

御館様｢今の炭治郎には出来ないからまず、十二鬼月を1人倒そうね｣


竈門さんの顔が真っ赤になる
柱の殆ども笑いそうだ


御館様｢鬼殺隊の柱は当然抜きん出た才能がある
柱じゃないけどAも例外じゃない

血を吐くような鍛錬をして視線をくぐり十二鬼月をも倒している

だからこそ柱は優遇されるんだよ
炭治郎も口の利き方には気をつけるように｣

炭治郎｢は、はい…｣

御館様｢それと、実弥あんまり下の子に意地悪しないこと
Aも、手っ取り早いのはこれだったけれど最善は他にもあっただろう？｣

貴女｢まぁ…｣

不死川｢…御意｣

御館様｢さ、炭治郎の話はこれで終わり
そろそろ柱会議を始めよう

Aは後で話したいことあるから少しだけ席を外し出てくれ
炭治郎は下がっていいよ｣

貴女｢失礼します｣

炭治郎(消えた!!!!)


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コソコソ話


貴女｢はぁー疲れた…と言うかあれ(炭治郎をどうするかの話)私入ります？｣

胡蝶｢不死川さんのストッパーになってくれたりするので充分必要な人材ですよ｣

貴女｢ストッパーって…
あ、ここでコソコソ話

私が御館様に呼ばれたのは鬼殺隊の中でとある事件が起こっていてその依頼です

私の顔も見たくて呼んだそうです｣

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