元A組生徒のヒミツゴト 暗殺教室×鬼滅の刃

24話 ページ24

沈黙が続く
フォローが出来ないようだ


貴女｢話は終わりですか？
では、私は忙しいのでまた明日｣


最後まで何も言わない先生方に背を向けて校舎から出ると入口で生徒達が騒いでいる


貴女(通れないんだけど)


森の中に入って抜けるか
そう思い後ろを向いた時


｢Aさん!!!!｣

｢あ゛!!!!赤黒女!!!!｣

貴女｢君たちは……｣

倉橋｢キャッ!!｣


その先を言おうとした時にはあの時の猪くんが生徒の頭上を飛び、刀を引き抜こうとしていた


菅谷｢と、飛んだ!!?｣

｢伊之助!!｣

｢女の子になんてことすんだてめぇ!!!!｣

貴女｢……はぁ｣

｢勝負!!｣


そう言って刀を振り下ろそうとした手を掴み刀を奪い取ると同時に腹を蹴り飛ばす


｢ぐぬっ!!｣

生徒｢!!｣

｢伊之助ー!!｣


木にぶつかり動かなくなった猪君に竈門さんは近づき慌てている


貴女｢大丈夫だよ竈門さん、加減はしてるから
気絶でしょう

取り敢えず君たちは目立つので私の家に来てください｣


いいですね？
圧をかけて笑うと金髪の子が｢この子怖い!!｣と叫んでいたがスルーして生徒達が開けた道を歩く




磯貝｢五鬼継…本当は運動神経いいんじゃ…？｣

前原｢は？
ならなんで体育ではあんなにボロボロなんだよ

まぐれだろ？｣

磯貝｢いやでも…なんか引っかかっるってか…｣

倉橋｢それにしても猪君凄かったね!!
あんなに高く飛べるなんて!!｣

潮田｢踏まれたのに楽しそうだね、倉橋さん…｣




ーーAの屋敷ーー

貴女｢さて、取り敢えず一発殴りたいので歯を食いしばって下さい｣

かまぼこ隊｢!!?｣

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