131話 ここまで ページ31
あの後、幼い私と鬼舞辻は自己紹介を済ませ何故か2人で猫を埋めていた
いや、鬼舞辻は見てるだけだったけど…
幼い私｢お兄さん、偉い人なんだね
じゃあ……無残様？｣
鬼舞辻｢…ふっ、まぁいいだろう｣
貴女(まぁいいだろうじゃないよ…
毎回思うけどなんでコイツこんなに偉そうなの)
そう思いながらも後ろから眺めていると幼い私は何かを思い出したように立ち上がる
幼い私｢早く帰らなきゃ
お母さん心配しちゃう…｣
鬼舞辻｢親か｣
幼い私｢うん、なんか
良くないものが私を狙うから夜は外に出ちゃダメって……彼岸だからって…｣
鬼舞辻｢!!｣
幼い私｢彼岸ってなんだろう……
お母さん、聞いてもそれだけは教えてくれな｣
貴女(!!)
幼い私｢無残様？｣
鬼舞辻は幼い私を抱きしめる
鬼舞辻｢けた…やっと、見つけたぞ!!｣
幼い私｢???
良かったねぇ｣
貴女(のほほんとするな幼い私!!!!)
鬼舞辻は私を離すと頭に手を置いて撫でる
鬼舞辻｢また、会いに来る｣
幼い私｢うん!!
楽しみに待ってる｣
鬼舞辻を見送ると幼い私は村へと戻りお母さんにこの話をしていた
床に伏せていたお母さんは目を見開き無理に体を起こすと私を抱いて泣いていた
その時は理解していなかったが今はわかる
貴女(お母さんは私が襲われることを知っていた
だから厳しく育てられていたんだ
1人でも生きていけるよう)
そう思っていると前にもあった感覚に襲われ思わず目を閉じる
あぁ……目を覚ます時間だ……
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作者の妄想中はもうちょい無残さんとイチャコラしてた
あれ？？？？？？
あとね、なんで今これ書いた？って思ってる人はいると思う
安心してくだせぇ
それ、作者も思った
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莉華 - え、これ煉獄さん死んだら炭治郎記憶戻るくない？ (2019年12月2日 19時) (
レス) id: f0913cbb00 (このIDを非表示/違反報告)
やの あかね(プロフ) - わかりみが深い〜。夢主ちゃん頃したり手足損失させたりしたくなる〜 (2019年12月1日 22時) (レス) id: b41524b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬(プロフ) - 宇髄さんの個性で、宇髄さん派手好きだから鉱石とかを生み出せるとか？ (2019年11月24日 22時) (レス) id: b105acc52b (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 堕姫ちゃんきたーーーー！ (2019年11月23日 21時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
律 - 宇髄さんって、肺活量の化け物なので、それを活かして。 (2019年11月22日 23時) (レス) id: 8a3a065a8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年11月9日 12時
