103話 ページ3
｢ん……Aさん!!｣
貴女｢…………？｣
いつの間にか意識を失っていたらしく目を覚ますと目の前には緑谷が立っていた
いや、緑谷だけじゃないか
貴女｢なんで……ここ…………あぁ、あの爆発音っゴホッ｣
昇ってきた血が口から吐き出される
当たりを見渡すと相当な血を流しているようで私の周りは血の池だ
緑谷｢む、無理に喋ると死んじゃ｢鬼だから死なないよ｣あ……｣
貴女｢……緑谷、私を体ごとぶっ飛ばしてくれないかな？｣
流石に棘がいくつも刺さり固められているなか自力で抜け出すのは無理、壊してもらう他無いのだが……
貴女(ヒーローを目指す彼からすれば私の言っていることは殺人と同じ……か
それでも……)
貴女｢緑谷、私は今鬼だ
ちょっとやそっとじゃ死ねない、現にこんなに大量の血を流しても喋れるくらい元気だ
頼む｣
緑谷｢っ…………すみません!!｣
緑谷は拳を振り下ろし、私を囲んでいた物事吹き飛ばした
相澤｢!力込めすぎだデク!!｣
緑谷｢あぇっ!!?すみません!!｣
貴女｢ゴホッゴホッ……大丈夫だ
助かったよ｣
砂埃舞う中、私の体はようやく再生をし、地面に落としていた刀を拾う
貴女｢せっかく御館様から貰った羽織に穴を開けてしまった……
オーバーさん、万死に値します｣
ヒーロー(笑顔怖っ)
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大正コソコソ噂話
炭治郎｢Aさん鬼化するかと思いました……｣
貴女｢眠ったから体力が回復したんだろうね
いやぁー……自分でも焦ってたよ
あ、この話はまた今度
今回は伊黒さんの個性を紹介するよ
伊黒さんの個性は｢蛇｣｣
炭治郎｢何となく察しはついてました｣
貴女｢まぁまぁ、蛇になれたり蛇に関することは人間の姿でも出来るらしいよ、蛇と会話なんかも出来るとか
ただ弱点として寒さには滅法弱いらしいから冬になると仕事を休んでいるよ｣
炭治郎｢大変ですね……｣
貴女｢でもね、冬にも柱会議あるからその時は体温が高い煉獄さんにひっつい｢おい｣ギャッ｣
いつの間にか後ろにいた伊黒さんに頭を鷲掴みされる
伊黒｢なんだと？｣
貴女｢なんでもな……痛い痛い!!ゴメンなさい!!｣
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莉華 - え、これ煉獄さん死んだら炭治郎記憶戻るくない？ (2019年12月2日 19時) (
レス) id: f0913cbb00 (このIDを非表示/違反報告)
やの あかね(プロフ) - わかりみが深い〜。夢主ちゃん頃したり手足損失させたりしたくなる〜 (2019年12月1日 22時) (レス) id: b41524b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬(プロフ) - 宇髄さんの個性で、宇髄さん派手好きだから鉱石とかを生み出せるとか？ (2019年11月24日 22時) (レス) id: b105acc52b (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 堕姫ちゃんきたーーーー！ (2019年11月23日 21時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
律 - 宇髄さんって、肺活量の化け物なので、それを活かして。 (2019年11月22日 23時) (レス) id: 8a3a065a8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年11月9日 12時
