120話 ページ20
貴女｢堕姫、君だけだったら私1人でも殺れる
なんで君がそこ(上弦の陸)を維持できるのか分かるかい？
君は妓夫太郎に頼りすぎなんだ｣
堕姫｢っ!!!!お兄ちゃんっ!!!!｣
貴女(きた)
そう思い刀を堕姫に向かって振り下ろすが
ガキィン!!
妓夫太郎｢おいおい……俺の可愛い妹何泣かせてんだ…？｣
貴女｢っ…｣
右目を斬られ思わず妓夫太郎から距離をとる
妓夫太郎｢望み通り出てきてやったのにそのザマとはな…？
お前は殺せねぇな…どうやって瀕死で持って帰ろうかなぁ……｣
貴女｢っ……ふっ、自分が殺されるとは考えませんか？｣
妓夫太郎｢お前だけじゃ俺達を殺せねぇ｣
貴女｢何も私は｢1人｣と言った覚えはありませんよ｣
妓夫太郎｢!!｣
｢雷の呼吸｣
｢獣の呼吸｣
｢音の呼吸｣
堕姫｢くっ…｣
妓夫太郎｢気配を消してやがったかぁ…｣
堕姫の前に、善逸と宇髄さん
妓夫太郎に私と伊之助がお互い向かい合う
貴女｢御館様の勘は当たりますね｣
善逸｢俺もう帰りたい｣
天元｢地味に逃げようとすんじゃねぇ｣
善逸｢ぐえっ｣
伊之助｢A!!お前は引っ込んでろ、俺様だけで十分だ!!｣
貴女｢ダメだよ、あの時より成長しているとはいえ彼の毒は恐ろしいからね｣
お互いが睨み合い私たちは合図なく鬼に攻撃を仕掛ける
妓夫太郎｢………梅、死ぬなよ｣
堕姫｢!
当たり前じゃん!!お兄ちゃんこそね!!!!｣
貴女｢伊之助、行くよ｣
伊之助｢命令すんな!!!!｣
妓夫太郎｢威勢の良さだけは認めるよォ…｣
貴女｢っ!!伊之助!!｣
一瞬で伊之助の目の前に現れた妓夫太郎は伊之助の首元に鎌を突き立てる
伊之助｢ぬぉぉぉ!!｣
伊之助の腕を掴んで後ろに投げる
貴女｢氷の呼吸 陸の型 氷輪 ｣
妓夫太郎｢円斬旋回・飛び血鎌｣
目の前に居る私を無視して妓夫太郎は左右に攻撃を繰り出す
何故？
と右を確認するとリポーター達がカメラを回していた
貴女｢っ…クソっ!!｣
妓夫太郎｢守らねぇとなぁ？｣
妓夫太郎は耳元でそう呟き鎌を私の右肩に刺し込んだ
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莉華 - え、これ煉獄さん死んだら炭治郎記憶戻るくない？ (2019年12月2日 19時) (
レス) id: f0913cbb00 (このIDを非表示/違反報告)
やの あかね(プロフ) - わかりみが深い〜。夢主ちゃん頃したり手足損失させたりしたくなる〜 (2019年12月1日 22時) (レス) id: b41524b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬(プロフ) - 宇髄さんの個性で、宇髄さん派手好きだから鉱石とかを生み出せるとか？ (2019年11月24日 22時) (レス) id: b105acc52b (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 堕姫ちゃんきたーーーー！ (2019年11月23日 21時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
律 - 宇髄さんって、肺活量の化け物なので、それを活かして。 (2019年11月22日 23時) (レス) id: 8a3a065a8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年11月9日 12時
