118話 ページ18
テレビというやつを見ているとヒーローが敵と戦っている様子が映し出されていた
貴女｢……彼は……｣
獪岳｢知り合いか？｣
隣にいた獪岳が眉を寄せるがその問いに私は首を振る
貴女｢私が一方的に知ってるだけだよ
とある生徒の父親らしくてね
…それにしても｣
テレビに映っているのは街が壊れていく姿
戦っているヒーローが大々的に映っているが下を見ると避難せず様子を見ている一般市民の姿
無一郎｢逃げなきゃ…邪魔になるのに……｣
獪岳｢好奇心には勝てねぇ…ってか？｣
そんなことを話していると鎹鴉が現れて私の肩に乗る
鴉｢伝令、伝令!!ヒーローヲ助ケロ!!｣
貴女｢この人？｣
鴉｢御館様カラ伝令!!!!｣
御館様という言葉に反応しゆっくりと立ち上がる
貴女｢私…いつからヒーローになったのかしら……｣
鴉｢出来レバ捕獲!!鬼ノ血入ッテル可能性アリ!!｣
貴女｢ん、了解｣
空は分厚い雲でおおわれ昼間にも関わらず辺りは暗い
貴女｢鬼の活動範囲…ではあるか
急がなきゃな｣
タンッと軽い音を立ててその場から姿を消した
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そろそろこの作品も終わりに向かわせようか悩み中です
あとね｢あなたの夜が明けるまで｣を夢主と鬼舞辻無惨妄想しながら聞いてたらしんどい…
もうこの作品鬼舞辻無惨オチにしようかな…って思い始めた作者です(オチは決めてないしないかも)
大正コソコソ話
炭治郎｢今回は不死川玄弥!!俺は知らないけど実弥さんの弟さん
個性は鬼化、発動すると超人的な身体強化に繋がるよ!!即死の攻撃を受けても生きてる可能性が高いんだとか!!
だけどあんまり使いすぎると人を喰うかもしれないと危険な個性だ｣
貴女｢そう言えば玄弥くん鬼殺隊入りたいとか言わないんですか？
記憶あるって聞きましたけど｣
玄弥｢言わねぇよ…
兄ちゃんに心配はかけさせたくねぇ｣
貴女｢お兄ちゃん大好きですからいだだだだだだ!!伊黒さんといい、不死川さんといい
なんで頭掴むんですか!!!!｣
実弥｢てめぇが余計な事しか言わねぇからだ｣
玄弥｢に、兄ちゃ｢兄貴｣兄貴…一応女性だし、手を出すのは…｣
貴女｢玄弥くん、｢一応｣は付けないで!!ちゃんと女性だから!!｣
個性案ありがとうございます!!!!
助かる〜
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莉華 - え、これ煉獄さん死んだら炭治郎記憶戻るくない？ (2019年12月2日 19時) (
レス) id: f0913cbb00 (このIDを非表示/違反報告)
やの あかね(プロフ) - わかりみが深い〜。夢主ちゃん頃したり手足損失させたりしたくなる〜 (2019年12月1日 22時) (レス) id: b41524b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬(プロフ) - 宇髄さんの個性で、宇髄さん派手好きだから鉱石とかを生み出せるとか？ (2019年11月24日 22時) (レス) id: b105acc52b (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 堕姫ちゃんきたーーーー！ (2019年11月23日 21時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
律 - 宇髄さんって、肺活量の化け物なので、それを活かして。 (2019年11月22日 23時) (レス) id: 8a3a065a8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年11月9日 12時
