106話 ページ6
貴女 side
猗窩座｢お前と戦うのは前世でも今世合わせて3度目だ
何故、俺の誘いを断る!!｣
貴女｢貴方が鬼なのと、煉獄さんを殺した相手だからだよ!!
氷の呼吸 陸の型 氷輪｣
攻撃を仕掛けるも猗窩座は器用に避ける
猗窩座｢お前も鬼だ
それに杏寿郎は俺の誘いをお前のように断った
だから殺したんだ｣
貴女｢我儘にも程がある!!｣
頭に血が上りすぎたのか猗窩座の攻撃に反応がおくれ頭を切ってしまう
猗窩座｢お前は赤が似合う｣
貴女｢嬉しくない｣
猗窩座｢破壊殺 乱式｣
貴女｢氷の呼吸 漆の型 氷弾｣
No side
猗窩座｢A、人間とは脆く悲しい生き物だ
それはお前も知っているだろう
何故そこまでして鬼殺隊に縋り付く、鬼となった今お前は仇のようなもの
事情を知らない奴らに殺されるかもしれないんだ｣
緑谷｢Aさん!!｣
猗窩座とAの攻撃で突風が現れ2人の姿を消した
治崎との戦いを終わらせた緑谷が突風で巻あがった砂埃を個性で払い目にしたものは
お互いボロボロだが、猗窩座がAの首を片手で掴んでいた
猗窩座｢理解出来ん、何故弱者を守る？その必要がある
自分の身も守れないような者は捨て置け｣
貴女｢っ…………随分と悲しい人生を送ったみたいで……
人は……1人では生きていけないんだよ、猗窩座｣
猗窩座｢戯言を
お前はあの方からの命で連れ帰る｣
貴女｢その前に私が呼んだ応援が来ます……よ｣
Aの発言に鬼は眉を寄せたが｢だから何だ｣とだけいいAの首を折った
ゴキッ
嫌な音が鳴りAの手から刀が落ちる
緑谷｢っ!!わぁぁぁぁぁ!!!!｣
猗窩座｢……愚か｣
拳を振り上げ、猗窩座に殴りかかってきた緑谷に猗窩座は手を伸ばす
｢炎の呼吸 肆の型 盛炎のうねり｣
｢水の呼吸 玖の型 滝壺｣
猗窩座｢!!｣
猗窩座はAを持っていた手を落とされ、首に僅かなキレめが入りながらも後退した
緑谷｢あ、あなた方は……｣
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莉華 - え、これ煉獄さん死んだら炭治郎記憶戻るくない？ (2019年12月2日 19時) (
レス) id: f0913cbb00 (このIDを非表示/違反報告)
やの あかね(プロフ) - わかりみが深い〜。夢主ちゃん頃したり手足損失させたりしたくなる〜 (2019年12月1日 22時) (レス) id: b41524b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬(プロフ) - 宇髄さんの個性で、宇髄さん派手好きだから鉱石とかを生み出せるとか？ (2019年11月24日 22時) (レス) id: b105acc52b (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 堕姫ちゃんきたーーーー！ (2019年11月23日 21時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
律 - 宇髄さんって、肺活量の化け物なので、それを活かして。 (2019年11月22日 23時) (レス) id: 8a3a065a8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年11月9日 12時
