114話 ページ14
パキパキと小枝の折れる音だけが森の中に響く
貴女｢遺体どころか、足跡1つ見つからないね｣
善逸｢そりゃ半年も経ってればそうなるさ
…………お父さん、遠い遠い｣
振り返れば怯えて遠くで震えている父親の姿
なんだろう昔の善逸思い出すわ……
男｢な、なんでそう……スタスタ歩けるんですか？
ここっ……有名な心霊スポット…………
それに……遺体があるかもしれないなんて……｣
お父さんの発現に私は少し呆れてしまう
貴女｢このご時世、心霊スポット関係なく幽霊なんて居ますし、遺体なんてそこらじゅうにあると思いますよ
人が死んでいない場所なんてここ日本にはありません｣
2000年以上続いているんだ、この地は人の骨や灰とか積まれているだろう
何を今更…………
貴女｢ほら、分かったなら早く行きますよ｣
男｢まってください…………!!｣
お父さんは走って駆け寄り私の羽織を握る
貴女(うーん……鬼が来た時直ぐに対処出来ないな)
善逸(なんでAなわけ？俺でも良くない？)
女の子｢お兄ちゃん顔怖い｣
貴女｢……拉致が空かない
二手に分かれよう｣
男｢へぇ!!?｣
善逸｢うん、いいよ｣
男｢うぇ!!?｣
貴女｢じゃあ私は｢えっ!!?｣西の方か｢ぐぁっ!!｣ら｣
善逸｢分かった｢どぁぁぁ!!｣じゃあ俺｢んぐぉ!!｣っるさいな!!!!!!!!｣
善逸が私の後ろにいるお父さんに怒鳴る
確かに五月蝿い…
男｢だ、だって……怖くて……｣
貴女｢まぁまぁ二人とも
善逸も昔こんなんだったんだから大目に見なさい｣
善逸｢まって、俺こんなんだったの｣
貴女｢これよりうるさかった｣
善逸｢マジで……？｣
貴女｢それに加えて炭治郎にもはやおぶってもらってたよね
羨ましい!!!!!!｣
善逸｢本音漏れてんぞ｣
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莉華 - え、これ煉獄さん死んだら炭治郎記憶戻るくない？ (2019年12月2日 19時) (
レス) id: f0913cbb00 (このIDを非表示/違反報告)
やの あかね(プロフ) - わかりみが深い〜。夢主ちゃん頃したり手足損失させたりしたくなる〜 (2019年12月1日 22時) (レス) id: b41524b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬(プロフ) - 宇髄さんの個性で、宇髄さん派手好きだから鉱石とかを生み出せるとか？ (2019年11月24日 22時) (レス) id: b105acc52b (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 堕姫ちゃんきたーーーー！ (2019年11月23日 21時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
律 - 宇髄さんって、肺活量の化け物なので、それを活かして。 (2019年11月22日 23時) (レス) id: 8a3a065a8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年11月9日 12時
