42話 ページ42
No side
メリッサ｢………凄い｣
貴女｢はぁ…疲れた……せっかく御館様から貰ったスーツもボロボロだし｣
そう言ってAはジャケットを脱ぐ
底には(書かれてないけど)爆発に巻き込まれた後が残り服が焼け落ちている
緑谷｢Aさ…シャツ…お腹見えてます!!!!｣
貴女｢あ…いいよ
私気にしないから…そういう問題でもないか｣
アハハ、目に悪いもの見せて悪いね
とわらうA
絶対言いたい意味を理解していない
善逸｢ほら風邪ひくから俺のジャケット来てなよ
やっぱりA、明日はドレスだね｣
服焼けたし
そう言って善逸は笑顔でAを見る
貴女｢ヴッ…今からスーツ買いに行こうかしら｣
産屋敷｢2人とも｣
そんな事を呑気に話していると後ろから御館様の声が聞こえAと善逸はすぐさま膝をつく
御館様は膝をついた2人の頭をゆっくりと撫でる
産屋敷｢よく頑張ったね
偉いよ｣
緑谷(あのAさんが…)
伊之助｢俺も撫でろ!!｣
産屋敷｢いいよ、おいで｣
御館様は善逸から手を離して伊之助の頭を撫でる
善逸｢お前何もしてないだろ!!俺ら頑張ったんだぞ!!｣
伊之助｢お前らが俺を置いていったんだろうが!!!!
俺がやったらもっと早く終わってたわ!!!!｣
貴女｢2人とも御館様の前だよ!!
喧嘩しないでよ｣
伊之助｢うるせぇ弱味噌!!｣
貴女｢は？表出ろ｣
ギャーギャー騒ぐ3人を御館様は優しい笑顔で見ていたそうな…
後日談
産屋敷｢うん、やっぱりAにはこのドレスが似合うと思ったよ｣
善逸｢綺麗だよ!!｣
伊之助｢ふんっ｣
貴女｢すっごい歩き辛い｣
会場に行った後も歩きづらいという事で殆ど壁から動かなかったAは美しさに話しかける男が後を絶たなかったとか何とか
｢パ、パーティーが終わったら俺と別室で飲みませんか？｣
貴女｢飲みません｣
｢君は花のように美しい｣
貴女｢いつか枯れるとでも言いたいんですか？｣(ヒールが痛くていらいらしている)
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大正コソコソ噂話
Aは殆ど草履しか履かないぞ
貴女｢ヒールで歩く人って理解できないのよ
歩きづらいだけじゃない？｣
麗日｢オシャレですよ!!｣
貴女｢私オシャレにあまり興味がないから…｣
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油揚げ(プロフ) - 面白いです！これからも楽しみにしてます！笑える要素もあってとても楽しく読ませてもらってます(*´▽｀*) (2019年10月24日 23時) (
レス) id: 0de8082f55 (このIDを非表示/違反報告)
あやのん(プロフ) - いつか枯れるwww捉え方うける笑笑 (2019年10月22日 3時) (レス) id: b41524b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - りぃぃぃんんんんんごぉぉぉぉ！さん» 灰になる途中なので｢倒れている｣と書きました。分かりづらくてすみません..... (2019年10月21日 23時) (レス) id: 7e8af51d67 (このIDを非表示/違反報告)
りぃぃぃんんんんんごぉぉぉぉ！ - ですがいろいろ設定を変えているのでしょうか？ (2019年10月21日 19時) (レス) id: 1693111f55 (このIDを非表示/違反報告)
りぃぃぃんんんんんごぉぉぉぉ！ - 8話のところ、「鬼が倒れている」とありますが鬼は首を斬られたら消えますよ。 (2019年10月21日 19時) (レス) id: 1693111f55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年10月11日 23時
