26話 ページ26
貴女｢はい｣
3人｢？｣
3人に木刀を渡して向かい合う
貴女｢4人で私に向かってきなよ
個性を使うのは禁止だ、使えば容赦なく私も殴る
安心しなよ、個性を使わない限り私は木刀に触れることはないから｣
まぁ、この鍛錬を早く終わらせたいのなら私から木刀を抜かざるおえない状況にすることだね
飯田｢俺たちが疲れているとはいえ、4人を相手するのは…｣
貴女｢大丈夫だよ、勝てる自信あるからね｣
ほら、時間は有限
そう言って急かすとまず初めに緑谷君が真正面から突っ込んできた
貴女｢…脇が開いてる
それと真正面から彼が来たのなら君ら3人は私の背後に回って攻撃しないと｣
轟｢っ!!｣
緑谷君の腕を掴み左側から攻撃してきた轟君に向かって投げる
貴女｢ほら、残りの2人も来なよ｣
飯田｢!｣
炭治郎｢お願いします!!｣
貴女｢…ここまでみたいだね｣
私の目の前には4人が倒れている
緑谷(つ…強い……というか…無意識に個性を使おうとして木刀で何発も殴られた…痛い……)
殴られた回数 12回
轟(1回も攻撃が当てれなかった……痛てぇ…)
殴られた回数 16回
飯田(くっ……彼女は息切れもしてない……僕達と何が違うんだ…!!?痛い!!!!)
殴られた回数 14回
炭治郎｢やっぱりAさんは凄いですね!!｣
殴られた回数 0回
貴女｢そうでもないよ
まだ彼らは全集中が使えてないから私が強く感じるだけだよ
それにしても炭治郎、個性使わなくなったね
偉いよ｣
炭治郎の頭を撫でていると無一郎が扉から顔を出した
無一郎｢師匠…終わった？｣
貴女｢うん、終わったよ
ほら、おいで｣
無一郎はパァァァと笑顔になると
カァン!!
3人｢!!?｣
無一郎｢お願いします｣
貴女｢こちらこそ｣
緑谷(まだ、他の人とやるの!!?)
轟(!!
木刀を使ってる)
飯田(くっ、見えなかった…)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大正こそこそ噂話
柱の中でAは3番目に強いよ!!
貴女｢3番目なんて…嬉しいね｣
炭治郎｢ちなみに1番目は？｣
貴女｢そうだね…錆兎さんか…不死川さん辺りじゃないかな？
あの二人に比べたら私なんてヒヨコだよ｣
炭治郎｢…うっ、なんか教えて貰うのが怖くなって…｣
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油揚げ(プロフ) - 面白いです！これからも楽しみにしてます！笑える要素もあってとても楽しく読ませてもらってます(*´▽｀*) (2019年10月24日 23時) (
レス) id: 0de8082f55 (このIDを非表示/違反報告)
あやのん(プロフ) - いつか枯れるwww捉え方うける笑笑 (2019年10月22日 3時) (レス) id: b41524b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - りぃぃぃんんんんんごぉぉぉぉ！さん» 灰になる途中なので｢倒れている｣と書きました。分かりづらくてすみません..... (2019年10月21日 23時) (レス) id: 7e8af51d67 (このIDを非表示/違反報告)
りぃぃぃんんんんんごぉぉぉぉ！ - ですがいろいろ設定を変えているのでしょうか？ (2019年10月21日 19時) (レス) id: 1693111f55 (このIDを非表示/違反報告)
りぃぃぃんんんんんごぉぉぉぉ！ - 8話のところ、「鬼が倒れている」とありますが鬼は首を斬られたら消えますよ。 (2019年10月21日 19時) (レス) id: 1693111f55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年10月11日 23時
