1話 ページ1
貴女「ゴフッ.......」
口から大量の血が吐き出される
腹部からの出血もあり意識は朦朧としその場に倒れ込んだ
頭を少し持ち上げて周りを確認する
そこには鬼殺隊、皆の死体
1人、私たちを見下ろしているのは
「.......」
赤く鋭い目で私を見下ろす、鬼舞辻無惨
貴女「私は.......絶対にお前を許さない
.......来世、来世では絶対におまえっ.......をっ.......」
最後まで言えず私の意識は闇の中へと落ちた
貴女(あぁ、御館様が.......皆が命をかけてここまで来たのに.......
ゴメンなさい.......)
数百年後
世界は超人ばかり、個性というものが普通にある世界
5歳になれば個性発現だと言われていたが私は個性の代わりに前世の記憶が戻った
中学卒業になるまでに必死に剣を覚え直し
親元を離れてとある場所を目指すとひとつの屋敷にたどり着いた
貴女「お久しぶりです.............っと.......」
「.......久しぶりだね、A」
貴女「御館様っ.......」
顔を上げるとそこには若返った御館様が私を見て微笑んでいた
貴女「な、なぜ私の名を......」
産屋敷「それを言うならAもだよ
どうやら記憶があるものと無い者が居るようだね」
貴女「？」
産屋敷「この話はまた後でするとしよう
A、剣はまた握れるね？」
貴女「はい、この身朽ち果てるまで悪鬼を滅しましょう」
そう言うと御館様は優しく笑う
産屋敷「じゃあまずは最終選別
行っておいで？」
貴女「.......忘れてました
行ってきます!!!!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 707人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
油揚げ(プロフ) - 面白いです！これからも楽しみにしてます！笑える要素もあってとても楽しく読ませてもらってます(*´▽｀*) (2019年10月24日 23時) (
レス) id: 0de8082f55 (このIDを非表示/違反報告)
あやのん(プロフ) - いつか枯れるwww捉え方うける笑笑 (2019年10月22日 3時) (レス) id: b41524b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - りぃぃぃんんんんんごぉぉぉぉ！さん» 灰になる途中なので｢倒れている｣と書きました。分かりづらくてすみません..... (2019年10月21日 23時) (レス) id: 7e8af51d67 (このIDを非表示/違反報告)
りぃぃぃんんんんんごぉぉぉぉ！ - ですがいろいろ設定を変えているのでしょうか？ (2019年10月21日 19時) (レス) id: 1693111f55 (このIDを非表示/違反報告)
りぃぃぃんんんんんごぉぉぉぉ！ - 8話のところ、「鬼が倒れている」とありますが鬼は首を斬られたら消えますよ。 (2019年10月21日 19時) (レス) id: 1693111f55 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：水菜目
| 作成日時：2019年10月11日 23時
