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104話 ページ4

No side

ガヤガヤと騒がしい教室



貴女「…ねぇ、イリーナ」

イリーナ「?
あんたが話しかけてくるなんて珍し」


Aはイリーナの顔を掴むと


貴女「ちょっと顔貸して?」


そう言って微笑んだ


イリーナ(怖っ!!)


問答無用でイリーナを椅子に座らせるととあるものを渡す


貴女「とりあえず化粧落として」

イリーナ「???」


イリーナは言われたとおり化粧を落とす
Aはそれを見届けたあと「極力動かないでね」と言い残しイリーナに化粧をし始めた


倉橋「なになに〜?ビッチ先生化粧してもらってるの?」

貴女「私がしたくてしてるだけ
この前赤羽に貰ったモノを試したくてね」

イリーナ「自分の顔でしなさいよ」

貴女「私の顔に合わなくてね
海外で作られた西洋人向けのものだからイリーナに似合うと思ったんだ」


イリーナはその言葉に照れて頬を染める


貴女「目、閉じて」

イリーナ「はい」


Aの化粧する姿に女生徒は興味津々で見ていた


それを遠くで見ていた男子生徒


磯貝「……なんでAが人間嫌いなのに距離が近いかわかった気がする」

前原「?」

磯貝「よくご遺体に化粧してるからかもしれない
だって見ろよ」


磯貝が見る方には
キスでもするんじゃないか?
と言うくらい顔が近いイリーナとAの姿

2人とも真剣なのでなんとも思っていないようだ


前原「確かに近いな」

岡島「美女×美女………俺は新しい扉を開けてしまいそうだ!!」

貴女「岡島うるさい」



イリーナに化粧をし終わったが女生徒の願望でその後女生徒全員にすることに…


中村「渚も行って来れば?
多分やってくれるよ?

いま機嫌いいし」

潮田「行かないよ!!」

赤羽「あ、服なら任せてよ」

潮田「そういう心配してないから!!」

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- この後夢主ちゃんがムルソーに行くって展開をちょっと期待してた((( (2023年4月30日 13時) (レス) @page17 id: f2f05df21c (このIDを非表示/違反報告)
流貴(プロフ) - 泣いた (2020年5月12日 22時) (レス) id: 5a6e7f5402 (このIDを非表示/違反報告)
あやねっち - 1からここまでよみました 最高でした (2020年4月21日 12時) (レス) id: a393e3772d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水菜目 | 作成日時:2019年10月6日 14時

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