62話 ページ12
貴女 side
とある準備をしていると電話が鳴る
貴女「………はい」
出なくてもいいかと無視してみたが鳴り止まないため渋々でる
『出るのが遅い!!!!』
貴女「私にも色々あるんで仕方ないと思う
それで?何」
片岡『アンタ今どこ居るの!!?』
貴女「何処って……それは言えない
でも話は聞いてあげる、何があった」
一通り話しを聞いて片岡が少しごもる
貴女「言いたいことがあるならハッキリ言って
私も時間がある訳じゃない」
片岡『っ!!死神がAの兄だって言ってた』
貴女「!」
片岡『ねぇ、これ……嘘、だよね?』
貴女「……間違いないと思うよ」
生徒「!!!!」
貴女「悪いけどこれ以上は話したくない
私もやる事が終わったらすぐにそっちに向かおう」
片岡『まっ!!!!』
片岡の声を無視して通話を切る
「A準備できた?」
扉越しに声が聞こえ、荷物を整えて扉を開ける
貴女「出来たよ」
「なら行こう、その服似合ってる」
貴女「スペインもね
さて、私達の「最後」の仕事だ」
「……」
ガヤガヤと賑わう会場
周りを見れば政治などで名を馳せている者ばかり
男はタキシード、女は綺麗なドレスを身に纏いお酒を片手に和気あいあいとしていた
そんな時
ドォン!!!!!!
爆発音と共に扉が吹き飛ぶ
女「な、何!!?」
貴女「こんばんは、羊飼いの皆さん?」
男「の、逃れ者!!?何故ここに!!!!」
貴女「私の情報通の方は優秀でしてね
この時を何年も待ちましたよ」
男「ヒッ……」
「あぁ、ダメダメ
逃がさない」
一人の男が逃げようとするも「イタリア」の異能、薔薇の名前で出入り口を全て防ぐ
貴女「ここから先は……生きて返さない」
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オリキャラいっぱい出てくる…のかな?
作者は自分の作品なので整理つきますがやっぱりオリキャラって分からなくなりますよね
すまん、頑張って読んで(多分この話が終わればもう出てこない)
作者のメモ書きでいいならまとめたもの(画像付き)もあります。見たいならコメントで教えてください
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麻理(プロフ) - 何時も面白くて更新が待ち遠しいです。1つ間違いが御座いましたので忠告させて頂くます。ヒョードルではなくフョードルですよ。 (2019年10月1日 13時) (レス) id: 41040ea4ef (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - かなり遅くなりましたが、続編おめでとうございます!これからも頑張って下さい! (2019年9月16日 21時) (レス) id: 4a698e5aae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水菜目 | 作成日時:2019年9月16日 18時