生きてる人間は嫌いです 弐 暗殺教室×文スト

78話 ページ28

片岡「あ、Aー
これ渚が接待してるお客様の所に持って行って」


モンブランを手渡され「席番言えよ…」と思ったが
物陰に隠れて潮田はとある男と二人でいた


貴女「2人でなにしてんの？
…はいこれ」

潮田「Aさっ!!こ、これは…!!」

貴女「うん、潮田に女装癖がある事は誰にも言わないから」

潮田「違うんだってばぁ!!!!」

「き、君っ!!」


潮田が必死に弁解しようと立ち上がった時私の両手を違う人物に掴まれる


貴女「誰？」

「君こそ、僕の運命の人だ!!!!!!」

潮田「ユウジくん!!?」

生徒「!!?」

貴女「頭大丈夫？」

ユウジ「俺ユウジって言うんだ、よろしくねAちゃん」

貴女「気安く呼ばないで、あと手も離して」


掴まれていた手を振りほどき校舎の方へ戻ろうとするも男は前に立ふさがる


ユウジ「俺と付き合えば金で困ることはまずさせないし、それに!!「それって君が稼いだお金じゃないでしょ」!!?」

貴女「お金を稼いだことも無いガキがでしゃばるな」


ユウジと呼ばれた男を睨んで校舎内に戻る


潮田「ゆ、ユウジく「なんだ…あの女…」Aさんは決して悪い人じゃ…ユウジくん？」


Aを庇おうと潮田はユウジの前に立つが


ユウジ「俺に振り向かねぇ…それも、あんな蔑んだ目を向ける奴なんて初めてだ……何だこの高揚感!!」

潮田(あ、ヤバい人だ)

杉野(ヤバい奴につかまったなA)






生徒(ご愁傷さま)




貴女(…悪寒がする)

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