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100話 ページ50

その日の夜

ユンが天幕を立ててくれたらしくジェハが泣きながら喜んでいた


ヨナ「じゃあ、A、ユン寝ましょ」

貴女「はい」

ユン「あ、今日は俺こっちの天幕で寝るから
Aとヨナは雷獣と一緒に寝て」


2人「…」


貴女「え…?どうし」


同様が凄いのかユンは私が質問する前にケロッとした表情で


ユン「クマが出るかもしれないから
Aも十分強いけど1人じゃ不安だしね」

ヨナ「そ、それならキジャとか」

ユン「ヨナ、キジャをゆっくり休ませてあげて」


キジャを見ると顔を赤くして「じょ…女性とね…」と呟き倒れた


ジェハ「じゃあ僕が」

ゼノ「ゼノがー!!」

ユン「黄色は戦力外!!
緑は色々危険!!!!」

ヨナ「じゃ、じゃあしn「何か…俺と寝て嫌なことでも?」」

貴女「…姫様」


何故この前まで一緒がいいと言っていたヨナ姫が嫌がるのか理由は分からない


ジェハ「どうしたのヨナちゃん
前までは「ハクがいい」って言ってたのに」

貴女「ハクが失礼なことでも?「おい」」


ヨナ「ううん、違うの…そうじゃなくて
……ハク変なことするんだもの」


その言葉に私とジェハは体が固まった


貴女「…ハク
お覚悟!!!!」

ハク「うぉぉ!!!!」


素早く投げた針はハクの顔の横に当たり失敗したようだ


貴女「…」

ハク「え?…え?」


困惑するハクを無視して私はヨナ姫に何もされてないかをずっと確認していた


ユン「Aって…結構ヨナに対して過保護だよね」








一足先に入った2人
私も中に入ろうとしたが……

スペースがない!!!!


貴女「…ということで
申し訳ないけど中に入れて…?」

ジェハ「仕方ないなぁ…お兄さんの懐「ユンー」…」


ユンとゼノの間に入れてもらいユンと向かい合って目を閉じた


貴女(…寒い)


覆われていないせいかいつもより寒く感じ眠れない


ゼノ「…娘さん眠れない?」


後ろから声が聞こえ思わず振り返る


貴女「…まぁ、少し寒くて」

ゼノ「じゃあゼノが温めてあげるー!!」


ゼノが胸元に顔を埋めて抱きついてくる
いつもなら殴り飛ばすのだがおかげで少し暖かいため睡魔が襲い眠った


ゼノ「…おやすみ、紫龍」

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あきいろ(プロフ) - 83話が88話になってます! (2019年5月20日 0時) (レス) id: 4c49ffa433 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 孤歌さん» oh......中学生か……若い……わしゃ高3です……はるかに年上だった…… (2018年5月4日 23時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - あ、僕中1のガキなんでw水菜目さんのほうがはるかに年上でいらっしゃいますよ (2018年5月4日 17時) (レス) id: 5a595ce298 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 孤歌さん» ええ子や……!!(年上だったらごめんなさい)わぁ、めっちゃ単純覚えやすいwww (2018年5月4日 17時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - いえいえ(^^)/暁のヨナのキャラの誕生日って単純ですよ(ヨナは4月7日、ハクは8月9日などw) (2018年5月4日 15時) (レス) id: 5a595ce298 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水菜目 | 作成日時:2017年9月1日 21時

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