89話 ページ39
ある早朝
貴女「ユン、このくらいで大丈夫？」
ユン「ありがとう
…じゃあ行こっ」
ユンが台車を引きある村へ向かった
火の部族
加淡村
「あ、ユンだ」
「Aもいる!!」
貴女「お久しぶり」
ユン「元気してた？」
寄ってきた子供の頭を優しく撫でると「お腹すいたー」と小さい言葉が聞こえた
ユン「すぐに暖かいもの作るね」
貴女「じゃあ私はけが人とか見てくるから」
ユン「うん、薬は荷台の奥…に……」
ユンの声が小さくなっていきユンの方を見ると私も声を失った
ユン、A「なんで居るの!!?」
ヨナ「ユンとAがこっそり出ていくから気になって」
キジャ「私は姫様のお供を」
ゼノ「ゼノは青龍のモフモフについてきたのね!!」
ユン「帰って!!」
貴女「ゆ、ユン言い方…」
ユンを落ち着かせようとしたとき
ハク「ユン君、Aお腹すきました」
ジェハ「今朝はしそ粥にしてくれないかい？」
貴女「即帰れごくつぶし」
ユン「Aも結構人のこと言えない」
ヨナ「この村の手伝いしてるんでしょ？
手伝うわ」
ユン「だめ、目立つんだよ」
ヨナ「目立たないよう頑張るから」
右から赤髪の姫、元将軍、珍獣四人
ユン「無理だから
もう生きてるだけで目立つから」
貴女「それにみんなすごいくらい髪色被ってないしね」
ユン「ここは病人も居るし治安も悪い
お姫様の来るような場所じゃないんだ」
下を向いてなるべくヨナ姫と目を合わさないようにするユンは今だヨナ姫のことを少しだけ軽蔑しているようだ
ヨナ「ユン、私が高華の姫でイル王の娘だからこそ来るべき場所だと思うの
父上の行って来た結果を私は知りたい」
驚いた表情でヨナ姫を見るユンの肩に触れ
貴女「ユン…手伝ってもらいましょ？」
ユン「……わかったよ
手伝って」
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あきいろ(プロフ) - 83話が88話になってます！ (2019年5月20日 0時) (
レス) id: 4c49ffa433 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 孤歌さん» oh......中学生か……若い……わしゃ高３です……はるかに年上だった…… (2018年5月4日 23時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - あ、僕中１のガキなんでw水菜目さんのほうがはるかに年上でいらっしゃいますよ (2018年5月4日 17時) (レス) id: 5a595ce298 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 孤歌さん» ええ子や……!!(年上だったらごめんなさい)わぁ、めっちゃ単純覚えやすいwww (2018年5月4日 17時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - いえいえ(^^)/暁のヨナのキャラの誕生日って単純ですよ（ヨナは４月７日、ハクは８月９日などw） (2018年5月4日 15時) (レス) id: 5a595ce298 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2017年9月1日 21時
