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79話 ページ29

ヨナさんの家の前まで行くとヨナさんとハクがなにか話していてこっちに気づいたのか目を見開いていた


A『ほら、行きなさいよ』

私とジェハの肩をポンッと押して来た道を戻り始めるA


ヨナ『あっ、ちょっと!!!!』


ヨナはAの肩に触れようとした時Aはヨナの手を叩いた


A『私に触るな』

ヨナ『っ…』

ハク『おい、それはないんじゃねぇか』


ヨナとAの間に入りハクはAを睨んだ

A『なに?ハクが間に入って来ることではないでしょ?
これは私とヨナの問題、部外者が首を突っ込んでこないで』

ハク『そうだけどな
人の話も聞かねぇで暴力振り回してんじゃねぇよ

暴力女』

A『あぁ?』


貴女「待って、ここの私口悪すぎない?」

ジェハ「Aちゃん落ち着い『兄さんは黙ってて』兄さん…!!」


ヨナ『ね、ねぇどうして…?
小さい頃はあんなに仲良かったのに』


ヨナは少し赤くなっている手を抑えてAの方をじっと見た


A『は?小さい頃は仲が良かった?
馬鹿ね、私は小さい頃からヨナ、貴方の事大っ嫌いよ
それに前に言ったはずよ、金輪際私に関わるなって』


Aはそういうと長い髪を揺らして反対の方向へと歩いていった


ヨナ『どう……して?』


ヨナはそう呟き1粒の涙を流した


貴女「私ヨナ姫様にあんな言えない…
と言うか…叩くことすら無理……」

ジェハ「僕達といた時はあんな態度しなかったのにね」


ハクに話を聞くと小学の低学年までは仲が良かったがAがテレビに出るようになってからあぁなってしまったと


貴女「その、テレビって人達に入れ知恵でもされたんじゃ…」

ハク『テレビは人じゃねぇぞ
いや、入れ知恵って…相手は俺らの事知らねぇだろ』

貴女「あっ……そうなんですか?」


そういったAに対しついたいた肘を机から落としガクッとしたハクだった

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あきいろ(プロフ) - 83話が88話になってます! (2019年5月20日 0時) (レス) id: 4c49ffa433 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 孤歌さん» oh......中学生か……若い……わしゃ高3です……はるかに年上だった…… (2018年5月4日 23時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - あ、僕中1のガキなんでw水菜目さんのほうがはるかに年上でいらっしゃいますよ (2018年5月4日 17時) (レス) id: 5a595ce298 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 孤歌さん» ええ子や……!!(年上だったらごめんなさい)わぁ、めっちゃ単純覚えやすいwww (2018年5月4日 17時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - いえいえ(^^)/暁のヨナのキャラの誕生日って単純ですよ(ヨナは4月7日、ハクは8月9日などw) (2018年5月4日 15時) (レス) id: 5a595ce298 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水菜目 | 作成日時:2017年9月1日 21時

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