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21話 ページ21

落ちる感覚がなくなり謎に思いつつ目を開けるとそこは見たことのない景色が広がっていた


貴女「…ここどこ?」

周りには奇妙な服を着た男女が不思議そうな顔で私たちを見ていたり四角いものをコチラに向けている

貴女「っ!!ヨナ姫様!!」


抱きしめていたヨナ姫が膝から崩れ落ち倒れるところを間一髪で支えた

貴女「…よかった……気絶してるだけか…」

よっと…と小声でそう言いヨナ姫を抱き上げると悲鳴が聞こえた
いや、悲鳴が聞こえた意味がわからんとキレそうになったがここがどこかわからない以上迂闊動かない方がいいと思い睨むだけにした


貴女「…にしてもここは「Aちゃん!!」ジェハ!!?」


上から声が聞こえて顔を上げると跳んできたジェハが近くで着地してきた

ジェハ「ヨナちゃん!!?どうしたの?」

貴女「あぁ、落ちる感覚に気絶しただけだよ
みんなもいるの?」

ジェハ「うん、ユンくんもヨナちゃん同様気絶してるけどね

にしても…Aちゃんはここがどこか分かる?」

貴女「さっぱり、高い建物が沢山あるのと
地面が黒くて硬い、そしてみんな何故か四角いものを触っているってことくらいかな?」

そして視線がすごい集まるってことくらいしか分かってないと答えると

ジェハ「?四角いもの?あれのことかい?」

ジェハは一人の女を指さした
女は両手でその四角いものを私たちに向け、ジェハを見て顔を赤くしていた

貴女「…四角いもの向けられると死ぬとか…?」

ジェハ「じゃあ僕死ぬことになるよね!!?」

ジェハは焦ったふうに私に詰め寄ってきて咄嗟に「ごめん、わかんない!!ふざけた!!」と返した


ジェハ「まぁ、とりあえずハク達と合流しようよ
ヨナちゃんは僕が連れていくよ」

ジェハはヨナ姫を抱き抱えると「先に行ってるね」と行ってどこかへ飛んでいった




貴女「……私はどこに行けばいいんだい?」

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あきいろ(プロフ) - 83話が88話になってます! (2019年5月20日 0時) (レス) id: 4c49ffa433 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 孤歌さん» oh......中学生か……若い……わしゃ高3です……はるかに年上だった…… (2018年5月4日 23時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - あ、僕中1のガキなんでw水菜目さんのほうがはるかに年上でいらっしゃいますよ (2018年5月4日 17時) (レス) id: 5a595ce298 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 孤歌さん» ええ子や……!!(年上だったらごめんなさい)わぁ、めっちゃ単純覚えやすいwww (2018年5月4日 17時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - いえいえ(^^)/暁のヨナのキャラの誕生日って単純ですよ(ヨナは4月7日、ハクは8月9日などw) (2018年5月4日 15時) (レス) id: 5a595ce298 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水菜目 | 作成日時:2017年9月1日 21時

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