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23話 ページ23

貴女「ヨナ姫様!!どうしてお一人で!!?
ハク達は?

というかなんですかその服装は
まぁ、話は後で聞きましょう、取り敢えずここからで「ちょっと待てや!!」私は今混乱しています、話があるなら手短に」


目の前のオラついている男を睨むとニヤニヤされた

なんだコイツら


「かっこいいねぇお姉さん
まぁでも?俺らは別にその子をとって食おうって理由じゃねぇよ」

貴女「あー…心底どうでもいいんで道開けてもらっていいですか?」


ヨナ姫様が怯えてるでしょ!!?と叫びたいのを我慢して目の前を通してもらおうとすると

「ひゃっ!!い、痛い!!」

とヨナ姫の声が聞こえて振り返ると髪の毛を掴まれていた

「これ地毛か?
真っ赤じゃねぇかそれも天パwww」

と下品に笑いながらヨナ姫の髪を馬鹿にする男


貴女「…ヨナ姫様の髪に気安く触るな」


男の顔目掛けて足蹴りすると綺麗に当たり数メートル吹っ飛ぶ

それを見て驚いた男達は

「じょ、冗談じゃねぇか…」

と後に下がった

貴女「コイツはお前らの連れだろう?
さっきの言葉撤回してもらおうか」

と歩み寄ると腰を抜かし後ろに下がりながら口をパクパクとしている


壁に背中を付けている男の顔スレスレに足を蹴り入れると


「ひぃぃ!!!!する!!撤回するから許してくれぇ!!」

となんとも情けない返答が来た


貴女「そう…まぁいいわ

っと…ヨナ姫様お怪我は」


さっきまでの顔とはうって変わり笑顔でヨナ姫に近づき手を伸ばすと「パンッ!!」と乾いた音と共に手を弾かれた


貴女「えっ「貴方は誰?」何を?」

「Aは私にそんな優しくしてくれないし!!
私のことが嫌いだって言ったわ!!

それに私は姫でもなんでもない!!
あなたの知ってる人と一緒にしないで!!」



貴女「ん?ヨナ姫様ではないんですか?
えぇぇぇ!!?」


世の中には同じ顔が3人いると聞きますがこんな顔、声が似ている人そういます!!?


と心の中で叫んだ

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あきいろ(プロフ) - 83話が88話になってます! (2019年5月20日 0時) (レス) id: 4c49ffa433 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 孤歌さん» oh......中学生か……若い……わしゃ高3です……はるかに年上だった…… (2018年5月4日 23時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - あ、僕中1のガキなんでw水菜目さんのほうがはるかに年上でいらっしゃいますよ (2018年5月4日 17時) (レス) id: 5a595ce298 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 孤歌さん» ええ子や……!!(年上だったらごめんなさい)わぁ、めっちゃ単純覚えやすいwww (2018年5月4日 17時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
孤歌(プロフ) - いえいえ(^^)/暁のヨナのキャラの誕生日って単純ですよ(ヨナは4月7日、ハクは8月9日などw) (2018年5月4日 15時) (レス) id: 5a595ce298 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水菜目 | 作成日時:2017年9月1日 21時

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