私は＿＿じゃない!! 鬼滅の刃

45話 ページ45

炭治郎side


おはようございます、竈門炭治郎です
今は夜が明ける少し前見たいですね
鬼の血鬼術にかかってからの記憶はないんですが


炭治郎(…これはどう言う状況だ??)


右を見れば富岡さん
左を見れば禰豆子、その後ろに姉さんが眠っている


炭治郎(富岡さんと姉さんは付き合っていた??
いや、そもそもの話でなんで俺ここで寝てるんだろう)


少し考えてみたものの分からなかったため諦めて
禰豆子を箱に戻し服を着替えるため部屋を出て数分後

もう一度部屋に戻ると

なんということでしょう


富岡さんと姉さんが抱き合って眠っている
…2人とも移動し過ぎでは??


炭治郎(というか、富岡さんは一歩も動いてないんだよなぁ…
あ、そっか
姉さん昔から寒がりで人にくっついて眠ってたっけ)


じっと姉さんを見ていると富岡さんが起きた


義勇「…………？」

炭治郎「おはようございます」

義勇「……戻ったのか
おはよう………これはどう言う状況だ？」


富岡さんは困惑した表情をしていたため姉さんが寒がりで人にくっついて寝る癖があることを話した


義勇「…なら、俺はココに居た方がいいのか？」

炭治郎「いえ、起きてもらって大丈夫だと思います!!
寒くなったら姉さん起きていたので!!」


俺がそう言うと富岡さんは表情を変えることなくゆっくりと布団から出て着替えのため部屋から出た


その数分後に寒くなったのかゆっくりと目を覚ます姉さん


炭治郎「おはよう姉さん」

貴女「…おはよう…………あれ、炭治郎は!!?潰しちゃった!!?」


潰した？


炭治郎「姉さん、俺はここに居るけど…」


そう言うと姉さんはゆっくりと俺の方を見て
数秒後には飛びついてきた
勢いがあまり後ろに倒れる(箱近くに置いてなくて良かった…)


貴女「小さい炭治郎も可愛かったけど…
今の炭治郎の方がお姉ちゃんは好きよ!!」

炭治郎「????
俺も好きだよ姉さん」


後に全てを話してもらったがなんで血鬼術が解けたのかは最後まで分からなかった









貴女「炭治郎、頭巾被ったお姉ちゃん怖い？」

炭治郎「？
別に」

貴女「本当!!?本当に!!?
無理しなくていいんだよ!!」

炭治郎「??
だって、頭巾を被っても被ってなくても姉さんは姉さんだし
いつも安心する匂いがするしね」

貴女「え、ちょっと待ってね」


そう言って姉さんは隣の部屋に入り


貴女「富岡さん!!うちの弟が可愛すぎて死にそうです!!」


と、富岡さんに話していた
なんか…すみません

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