私は＿＿じゃない!! 鬼滅の刃

43話 ページ43

ご相談です
オチを(なしでも構いませんが)煉獄さんか、鬼舞辻で迷ってるんですよ…

「オチは＿＿がいい」みたいなコメントを下されば!!
あ、「コメントしない」という選択肢はないです( ͡° ͜ʖ ͡° )
是非よろしくお願いします

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日が落ち
心が落ち着いてきた頃、富岡さんの烏が飛んできて「炭治郎が泣き止まないから助けて欲しい」と連絡がきた

急いで向かうと富岡さんの屋敷の縁側で必死に炭治郎をあやす富岡さんの姿


貴女「富岡さん」

義勇「…Aか」


富岡さんは私を視界にいれると「ほら、お前の姉さんが来たぞ」と炭治郎に声をかける


炭治郎「ねぇちゃ……おねぇちゃ…!!」

貴女「ンヴッ!!……」


あまりの可愛さに心臓が締まり野太い声が出るがゆっくりと富岡さんの手から炭治郎を受け取る
炭治郎は私の首に手を回し「おねぇちゃ」と舌足らずで連呼


貴女「がわいっ……」

義勇「落ち着け…」


ボロボロ泣く私に富岡さんは慌てながらも「とりあえず中に入れ」と家の中に入れてくれた
家の中では禰豆子が箱から出ていて炭治郎を見ると撫で回していた

炭治郎も禰豆子を見てキャッキャしている

その姿に私も富岡さんもほんわか


義勇「まざらなくていいのか？」

貴女「見てるだけで楽しいので」

義勇「弟妹の事になると本当に涙腺が緩いな」


富岡さんはそう言いながら「タオルを持ってくる」と席を外した


禰豆子「うー？」


禰豆子は泣いている私を心配してか私の頬を両手で包む


貴女「悲しいから泣いてるんじゃないよ
大丈夫」


禰豆子の手に私の涙がつくので、手を離してもらおうとするものの禰豆子は話さず目の前でニッコリ笑う


貴女「待って……その笑顔はずるい………」

禰豆子「うー!!」


私が泣く→禰豆子が心配して頭を撫でる→行動が可愛くてもっと泣く

という行為が富岡さんが帰ってくるまで永遠と続いた

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