私は＿＿じゃない!! 鬼滅の刃

35話 ページ35

ひょっとこのお面をした人は「万死に値する!!!!!!」そう言ってこっちに走ってきたため炭治郎を守るようにして前に立つ


鋼鐵塚「どけぇぇぇ!!死にてぇのか!!」

貴女「死にたくはないですが弟に手を出すなら黙ってません!!
刀を無くしてしまったのは弟と謝るので許してあげてください」


包丁を持っていた手に触れて「ね？」と苦笑いしながら言うとひょっとこの人は蒸気を発して去っていった


貴女「………お姉ちゃん何かした？」

炭治郎「いや……うん、どうだろ……」


炭治郎の曖昧な発言に「えぇ…」と不安になったが気にしていても仕方ないので炭治郎を蝶屋敷に送り届けて私も寮へ戻った



後藤「大変だったってな」


寮に戻ってすぐ後藤さんにあって体の心配をされた


貴女「私は全然、杏寿郎さんや炭治郎のおかげでなんともないです」

後藤「そうか………え、杏寿郎さん???」

貴女「………ん？」


その場にいた全員の目線が刺さる


後藤「おまっ、柱……と」

貴女「???」

後藤(あ、コイツ分かってねぇな)


後藤さんは私の肩に手を置いて「頑張れよ」と親指立ててきた
何を???



No side

Aが煉獄を名前呼びになってから男は猛アタックし始めた


男「Aさん!!!!!!」

貴女「!!
な、なに？」(後藤さんと話してた)

男「俺、柱が相手でも貴方のこと諦めません!!」

貴女「うん???私を諦める？」(女になりたいってこと？)

男「Aさん、今度一緒にご飯行きましょう」

貴女「いいけど…今度っていつ？」


後藤(断らないから、狙われるんだぞお前)

貴女(炭治郎と禰豆子に会いたい…)

36話→←34話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す