私は＿＿じゃない!! 鬼滅の刃

26話 ページ26

不死川さんの鍛錬をして2週間


不死川「言われたこと出来るようになったしもういいだろ
頑張ったな」


そう言って不死川さんは私の頭をなでる
なんか……気づいたら不死川さんが優しくなってました


貴女「あの…不死川さん？」

不死川「あ？………」

貴女「痛い!!!!」(頭にゲンコツされた)


勘違いでした、すみません
「次は宇髄の所に行け」とだけ言われ見送られることなく屋敷を後にした


貴女「宇髄さん……あの人何処にいるかわかんないよ…」


柱の人は見る機会が何度かあったので見たが
なんだろう…あの人は気配がないというか……


貴女「(身長あるし)格好派手なのに見つけれないんだよなぁ……」

「そりゃ褒め言葉だな」


声がしてハッとすると目の前に顔があった


貴女「わぁぁぁぁぁ!!!!!!」

宇髄「うるせぇよ」


腰が抜けたのか地面に腰をつく
いや、誰しも目の前に突然顔があったら驚きますよ

宇髄さんは木から降りて私の前に立つ


宇髄「いつまで地面に座り込んでんだ
俺が鬼だったら喰われてんぞ」

貴女「こ、腰が…抜けました……」


宇髄さんは豆鉄砲食らったような顔した後鼻で笑うと軽々と私を持ち上げた


宇髄「とりあえず俺の屋敷まで行くぞ!!」


ド派手によぉ!!
そう言って音もなく移動する宇髄さん


貴女(凄い……けど、怖い!!!!)


木に当たりそうで!!!!というか当たってるんだけどね!!



その後宇髄さんの所では足音、気配の消し方を教わった


宇髄「お前……才能ねぇな!!」

貴女「いや、逆に木の葉の上で足音立てない宇髄さんが可笑しいんですよ」


私が可笑しいみたいに言わないでほしい

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