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14話 ページ14

咲耶は扇子を閉じて柱を順番に見ていく


咲耶「無惨の目的は太陽の克服、そのために鬼を増やし克服する者を体内に取り入れるか
無惨を鬼にした…いえ、病気を治した「蒼い彼岸花」を探しています

無惨が太陽を克服すれば彼を殺すことは不可能になるでしょう」


どうか、無惨を生から離れさせてください


炭治郎「…咲耶さんはそれでいいんですか?
愛してるんじゃ…」

咲耶「えぇ、殺された身ですが私は今でもあの方を愛しています
ですが、人の命を奪い自分がずっと生き続けるのは許されないこと、無惨にはこれ以上罪を重ねて欲しくないのです」


無惨を殺してください
そう言って咲耶は頭を下げた


産屋敷「最初からそのつもりですよ
さて、この話は終わりにしよう……どうやって戻れるのかな?」

咲耶「あ、忘れてました


A、これは私からせめてもの罪滅ぼしです」


咲耶が扇子を降ると屋敷に戻ってきた
その後、私と炭治郎、禰豆子は下がっていいと言われ全身黒い人に蝶屋敷へ連れていかれようとしたが


炭治郎「ちょっと待ってください!!その傷だらけの人に頭突きさせてください!!
禰豆子を刺した分だけ!!」

貴女「炭治郎」


炭治郎は黒い人2人に抑えられていたが興奮が収まらないのかフラフラ立ち上がる


炭治郎「頭突きなら対立違反にならないは「炭治郎」!!」

貴女「行くよ?」

炭治郎「は、はぃ……」


顔は見えないもののAのタダならぬ雰囲気に炭治郎だけでなくその場にいた全員が冷や汗を流した


炭治郎(姉さんがあんなに怒ってるの初めて見た…)


蝶屋敷に着いてAは背中の傷を見せてもらうよう言われ服を脱ぐが


アオイ「ココ(病室)じゃない!!」

貴女「……そ、そうね
色々考え事してて周りが見えてなかったわ」


恥ずかしそうに服を整え廊下に出る


善逸「誰だろあの子…可愛い」

炭治郎「僕の姉さんだよ」

善逸「マジかーならアプローチでき……姉さん!!?」



貴女(何が罪滅ぼし…?
お腹の子を殺しておいて、やっている事は無惨さんと何も変わらない!!)


Aが怒っていた理由、それは
望んでできた子ではなかったとはいえ出来た子供を消された(殺された)ことだった





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お腹にいる赤ちゃんがそこまで大きくないのに居なくなったかどうか分かるの?って言う質問は受け付けないぞ!!

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al8056(プロフ) - 煉獄さんオチで!! (2020年4月14日 3時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - 33話なんですけど昔はキスではなく接吻ですよ!! (2020年4月14日 3時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - 苺さん» え、本当ですか!!ちょ、訂正!!(語彙力皆無)教えてくれてありがとうございます!!!!!!!! (2020年3月14日 4時) (レス) id: 7e8af51d67 (このIDを非表示/違反報告)
- 冨岡さんが、、、、富岡に、、、 (2020年3月13日 23時) (レス) id: 1feaec087f (このIDを非表示/違反報告)
皐月 - 面白いですねありがとうございます (2019年10月13日 19時) (レス) id: 25e4f98829 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水菜目 | 作成日時:2019年3月20日 22時

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