私は＿＿じゃない!! 鬼滅の刃

11話 ページ11

No side

Aの雰囲気が変わったことに全員が理解した


無惨「…まさか!!」


無惨はAから手を離し、ゆっくりとAと向き合う


貴女？「500年振りでしょうか
鬼舞辻無惨」


扇子を取り出し口元を隠すAに子供の雰囲気はなく落ち着き払い、妖艶


無惨「それ以上…それ以上私はお前に会えるのを待っていた…!!」

貴女？「近づかないでくださいませ」


1歩後ろに下がったAは鋭く無惨を睨む


貴女？「貴方との関係は「あの頃」で終わっています
来世の私には関係の無いこと」


この子達の幸せを奪わないでください
そう言ってAは扇子を横に振る


貴女？「桜吹雪」

無惨「!!」


桜が舞い無惨の周りを囲み姿が見えなくなる
晴れる頃には無惨の姿はなく桜が舞うだけだった


義勇「殺った…のか…？」

貴女？「いいえ、遠くに転送させただけでございます
私の使う技に殺傷能力はありません故

無惨さんは今回は手を引くでしょう、もうじき日が昇ります
私はこれで…」

炭治郎「あっ!!まって!!!!」


炭治郎は声を張り上げるが体力の限界でむせる


貴女？「大丈夫、また直ぐに会えます」

炭治郎「!……!!?」


実の姉に微笑まれ炭治郎は顔を赤くするが意味がわからず驚く
意識を手放したのか立っていたAは後ろに倒れるが間一髪の所で義勇が支えた



烏「伝令伝令!!
炭治郎・禰豆子、両名拘束!!
本部へ連れ帰るべし!!!!」


義勇「…」

炭治郎「………」


炭治郎は気を失い隠しの人に連れていかれる


隠「冨岡様、その方は？」

義勇「……よく、分からない」

隠「???」







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わしの推し(しのぶちゃん)の出番は???




追記
いやぁービックリビックリ、まさか冨岡さんの漢字間違えてるとか…炎上案件やでε-(´∀｀;)
教えてくれた方も優しくて作者落ち込まずにすんだ!!

…ここだけですよね…？
読み返すの恥ずかしかったから飛ばし飛ばしだったけど…!!

もし、他にあるようでしたら教えいただければ!!

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