117話 ページ17
茅野「アンタはそうやっていつも他人ばっかり傷つけて!!
自分は安全な場所にいる癖に!!」
皆のために戦ってくれるAと一緒にしないで!!
そう言ってくれる茅野さん
ヤバい、涙でそう…
柳澤「…俺に死の覚悟が無いと？」
柳澤はそう言うと首元に何かを打ち込む
柳澤「命などどうでもいい
俺から全てを奪ったお前さえ…殺せれば」
貴女「そもそもの元凶は君の実験だよ
自分を正当化するな」
刀を抜いて斬り掛るも柳澤に軽々と止められる
柳澤「脆い、脆いなぁ…」
木村「避けろ狛枝!!」
貴女「っ!!」
刀から手を離して柳澤と距離をとる、間一髪で柳澤の攻撃を避けた
柳澤は刀を投げ飛ばし殺せんせーの方へと向かう
殺せんせーは1人でバケモノと化した2人を相手する
応戦したいが、足でまといになるだけだろう…
貴女「とりあえず距離を取ろう、ここだと巻き込まれかねない」
刀を拾い上げて皆をひとつの場所へ集め先生達の戦闘を見る
一撃一撃が衝撃波を生んで物凄い風が吹き荒れ、規格外の戦闘が目の前で行われていた
ほとんど目で負えないが殺せんせーが徐々に弱っているのは分かった
殺せんせーの倍力をもつ「死神」と頭脳も体も超人となった柳澤
貴女(柳澤だけは倒せるかも知れない…
けどこの子達の前で何度も人が死ぬ所を見せる訳には……)
さっきの攻撃で気付いた
手足を落としたとしても柳澤は倒れない、確実に息の根を止めるしか方法はないと言う事に
殺せんせー「…道を外した生徒には……今から教師の私が責任をとります
だが柳澤、君は出ていけ
ここは生徒が育つための場所だ、君に入る資格はない!!」
柳澤はその言葉にイラついたのか死神に指示をする
突然目の前に現れた死神
柳澤「パワー重視の前回攻撃をかわせない生徒達に、全員死ぬまで繰り返し続ける
守るんだよな？教師ってやつは？」
貴女「!!」
死神の攻撃が来たが私たちに衝撃はなかった
殺せんせーが、全てを受け止めたから
柳澤「教師の鏡だなモルモット!!!!
自分一人なら逃げれるだろうこの攻撃を!!生徒を守るために正面から受けるとは!!
さぁ2代目次だ!!」
死神は2発目、3発目を違う場所から打つ
柳澤「次!!」
殺せんせー「くっ…」
殺せんせーが膝をつく、違う方向で死神の触手が振り下ろされた
神崎「…あ……」
貴女「…いっ……たいね……これ」
全「!!!!」
神崎さんの前には折れた刀を持ち腹に穴を開けたAが立っていた
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水菜目(プロフ) - ハヤテさん» 事件をズラそうかな.......って.......そろそろ事件起こそうかなって思ってます!!!!説明不足ですみませんっ!! (2019年3月10日 16時) (
レス) id: 7e8af51d67 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 突っ込んじゃダメだと思いますが、人類史上最大最悪絶望的事件はどうなりましたか？もしかして、椚ヶ丘は未来機関の保護地域ですか？ (2019年3月10日 14時) (レス) id: 8f25b0c386 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年3月8日 16時
