115話 ページ15
皆の元へと戻れば赤羽と潮田が協力して殴ったようだが、しぶとく男は立ち上がる
皆がそれに気づいていないことをいい事に近くにいた赤羽に拳を振り下ろした
潮田「!!カルマ!!!!」
赤羽「え？」
貴女「相手が動けないことを確認してからハイタッチしなさい…」
「ぐぁぁぁ…」
木上から男の肩に降りると首の骨を折る
ドサッと力なく倒れた男に皆は青ざめ合掌した
前原「今…聞こえちゃいけない…音が……」
貴女「…救急車」
寺坂「流石ゴリr「何？」なんでもないっす…」
救急隊に連絡して皆は校舎内へ入る
そこには私たちに気付いていたのか殺せんせーが校舎の外に居て私たちを待っていた
皆は先生に飛びつき喜びの涙を流す
倉橋「先生逃げよう!!
私たち…人質でも何にでもなるから!!」
竹林「殺せんせーを殺せなくても破壊される確率は１%だと言うことをみんなに伝えれば!!」
倉橋さんと竹林は殺せんせーにそう呼びかけるも首を横に振る
先生も察しているのだろう「何しても止められない」という事を
貴女「…たかが１%、されど１%
私たち全員がメディアに訴えても「洗脳」だと言われて同情されるのがオチだよ
時間の無駄だ…まぁその時間もないわけだけど…」
殺せんせー「その割りにはAさん…先生の事悪くいうニュースを落としたりしてましたよね？」
貴女「なっ…」
顔が赤くなる私に殺せんせーは触手で頭を撫でる
殺せんせー「皆さん、この先の人生で強大な社会の流れに邪魔をされて望んだ結果が出ないことがあります
その時、社会に対して原因を求めてはいけません、社会を否定してはいけません
それは率直に言って時間の無駄です
そういう時は「世の中こんなものだ」と悔しい気持ちを何とかやり過ごしてください
やり過ごした後で考えるんです
社会の激流が自分を翻弄するならばその中で自分はどうやって動くかを
やり方は学んだはずです、このE組で、この暗殺教室で」
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水菜目(プロフ) - ハヤテさん» 事件をズラそうかな.......って.......そろそろ事件起こそうかなって思ってます!!!!説明不足ですみませんっ!! (2019年3月10日 16時) (
レス) id: 7e8af51d67 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 突っ込んじゃダメだと思いますが、人類史上最大最悪絶望的事件はどうなりましたか？もしかして、椚ヶ丘は未来機関の保護地域ですか？ (2019年3月10日 14時) (レス) id: 8f25b0c386 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年3月8日 16時
