114話 ページ14
それから1時間後、私達は磯貝に言われた隣町へ来ていた
磯貝「そういや狛枝、俺らが捕まってからどうなってたんだ？
逃げてたみたいだが…」
貴女「まぁ、家も特定されてたからね
とりあえず家の中いた人達は手足の骨折りまくってそこら辺に捨てた
外に出れば直ぐに追いかけてくるし…逃げるの大変だったよ」
はぁ…とため息を吐く私に寺坂は後ろでボソッと呟く
寺坂「逃げる？「折る」の間違いだろ」
貴女「寺坂折られたいの？」
赤羽「話もいいけどそろそろモード切り替えてねー
Aは1人の行動がいいでしょ？敵を殺さない程度に痛みつけて声を上げさせてね」
赤羽の命令に「分かった」と答え独断行動に切り替える
貴女「…」
少し離れた場所に着けば5人が固まって周りを警戒している
貴女(…まばらになっていた方が良いのに)
「なっ!!」
「どこから!!」
貴女「どうも」
男達をワイヤーで吊し上げ武器を落とす
貴女「さて、一番最初に痛い目をみたいのは誰かな？」
「「「ギャァァァァァ!!!!」」」
山に男達の叫び声が聞こえた
片岡「A…派手にやってるね……」
磯貝「あの声で、多分狛枝の方に戦力が傾く
ここ片付けて応援に「大丈夫だよ」カルマ!!?」
赤羽「俺らが居る方がAの邪魔になるだろうからね
今は1人で行動させたほうがいいよ」
磯貝「…そうだな、俺らはコッチに手一杯だもんな!!」
その頃…
貴女「…終わりか」
発射されているレーザー照らされたAの下には倒れた男達の姿があり小さいうめき声を上げている
ほとんどが手足の何処かをあらぬ方向に曲げられ見るも無惨
貴女「ナイフだったらもっと楽なんだけどな…」
ナイフを取り出せば男達の表情は恐怖に染まる
貴女「安心しなよ、ナイフを使っても殺さないから
…その手前まではいったかもね……!!」
ただならぬ雰囲気を感じて目線をそちらに向ける
貴女「あー…あの男の事忘れてたな…
皆、やられてなきゃいいけど…」
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水菜目(プロフ) - ハヤテさん» 事件をズラそうかな.......って.......そろそろ事件起こそうかなって思ってます!!!!説明不足ですみませんっ!! (2019年3月10日 16時) (
レス) id: 7e8af51d67 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 突っ込んじゃダメだと思いますが、人類史上最大最悪絶望的事件はどうなりましたか？もしかして、椚ヶ丘は未来機関の保護地域ですか？ (2019年3月10日 14時) (レス) id: 8f25b0c386 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年3月8日 16時
