112話 ページ12
No side
貴女「…仕方ないな
私の住所は「待てよ!!」うるさいよ寺坂」
「そうだよ、やっと教えてくれようとしたのに」
貴女「住所を教えるから彼らに手を出すな
出したらお前とその血筋を全員ころすからな
東京都港区芝公園四丁目2-8」
「はっ、馬鹿が
所詮は餓鬼だな、さっさと特定…」
貴女「君も馬鹿？これ東京タワーの住所だけど？」
ブチッ
男は体を震わせる
生徒(あ、キレてる…)
「餓鬼が…舐めた真似しやがって……」
男は生徒達を残して出ていく
真っ白な服へと着替えさせられ彼らは数日そこで過ごす
Aの姿は現れる様子はなくあの男が通る度にキレている声が聞こえた
赤羽「相当まいてるみたいだねA」
杉野「あの様子じゃ家特定は住んでるみたいだけど入っても門前払いだろうな…」
不破「殺し屋最強の死神と烏間先生の戦いも熱かったけど…傭兵最強の男とAちゃんの戦いも熱いわ……」
潮田「相変わらずだね……」
アハハ…と苦笑いするなか皆の作戦は進むが問題が1つ、どうやってここから抜け出すか
磯貝「外部からの援助がない限り俺らじゃどうしようもない…」
磯貝はソファに思いっきり寄りかかると髪から何かが反射した
潮田「…磯貝君、髪にゴミが……」
磯貝「え？」
触れてみると小型の通信機だった
通信をオンにするとノイズ音が聞こえたが…
全「!!?」
『ゴミで悪かったわね』
潮田「この声っ!!」
磯貝「狛枝か!!?」
貴女『声が大きいよ磯貝』
慌てて口を閉じる磯貝
Aは時間が無いから手短に話すよ、と言う
風を切る音が聞こえるため「何か」から逃げているのだろう
貴女『君らの情報はずっと聞いてた
まさか今まで気付いてくれないのは予想外だったけど…磯貝、私の話ちゃんと聞いてた？』
磯貝「話って…」
赤羽「あぁ…あの時か」
『信頼してるよ、委員長』
全「……」
磯貝「分かりづらいわ!!!!」
貴女『嘘…これでもわかりやすくっ!!
うっざいなぁ!!!!』
「ちょっと待ってて」と声が聞こえたがと思うと折れる音が数回聞こえた
何 とは言わないが…
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水菜目(プロフ) - ハヤテさん» 事件をズラそうかな.......って.......そろそろ事件起こそうかなって思ってます!!!!説明不足ですみませんっ!! (2019年3月10日 16時) (
レス) id: 7e8af51d67 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 突っ込んじゃダメだと思いますが、人類史上最大最悪絶望的事件はどうなりましたか？もしかして、椚ヶ丘は未来機関の保護地域ですか？ (2019年3月10日 14時) (レス) id: 8f25b0c386 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年3月8日 16時
