102話 ページ2
No side
どんなにナイフを当てても、銃で撃っても、男は笑ってAに攻撃していた
不破「…チートじゃないっ……」
磯貝「烏間先生…止めなくていいんですか!!?」
烏間「…出来るなら止めているっ!!」
イリーナ「まぁ…あの中に止められる奴は居ないわよね…
あのタコでも何回入り込んで飛ばされてるのよ…」
殺せんせーも止めに入ろうとするがAに触れれば対先生用ナイフで切られ、男に触れば馬鹿力で掴まれ飛ばされる
殺せんせーは心が折れて泣いていた
そんな場合じゃないのに
貴女「……ゲホッ」
体力が底をついたのか地面に膝をついたAは口から大量の血を流した
「もう終わり？お姉さん」
貴女「うっ……」
杉野「狛枝!!!!」
男は片手で軽々と私の首を掴んで持ち上げた
皆は駆け寄ろうとするが左手で静止させる
「仲間思いだねぇ、いい友情だよ!!
皆に看取られて死んじゃないなよ!!」
貴女「死ぬのは君の方だ」
「は？」ボギィ!!!!
男の伸ばしていた肘を反対方向に押し上げ骨を砕いた
力が抜けて解放されると共に両腕、首を切り落とし心臓を貫いた
刀を抜いて斬った場所に手を入れて心臓を掴み引きちぎる
生徒達はみんな顔が真っ青だ
貴女「心臓潰せば死ぬんだっけ？」
体から切り離したにも関わらず動いていた心臓を握り潰した
心臓から飛び出した血液は顔まで飛び散って赤く染まる
私の周りは血溜まりが出来ていた
潮田「Aさん……」
赤羽「渚君…今は」
貴女「大丈夫だよ、血を浴びたし殺人病は収まってる」
刀を袖に隠して手についていた血を払う
吐き気がおそい咳き込めば口の中から血が吐き出された
原「と、とりあえず治療!!!!」
貴女「その前に…」
私は潮田の前に立つと手を広げる
潮田「え…」
貴女「勝負まだ終わってない、私を殺しなよ
今私が降参してもいいけどね…」
潮田はナイフを持ったまま固まって動かない
貴女「…早くしてくれないかな？
私は気長に待てないんだ」
潮田のポケットから銃を奪い頭に当てると撃つ
青いインクが髪を染めて私は倒れた
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水菜目(プロフ) - ハヤテさん» 事件をズラそうかな.......って.......そろそろ事件起こそうかなって思ってます!!!!説明不足ですみませんっ!! (2019年3月10日 16時) (
レス) id: 7e8af51d67 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 突っ込んじゃダメだと思いますが、人類史上最大最悪絶望的事件はどうなりましたか？もしかして、椚ヶ丘は未来機関の保護地域ですか？ (2019年3月10日 14時) (レス) id: 8f25b0c386 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年3月8日 16時
