69話 注意 ページ19
貴女 side
目を覚ますと薄暗いへやに居た
貴女「なっ……に？」
下腹部に違和感を感じて恐る恐る目線を下に下ろす
貴女「!!!!?いやっ…はなっ、抜いてっ!!」
手を動かそうとするもののジャラッ…と嫌な音がして動かせない
目線を下から上へと上げると長い鎖と手錠がしてあり、逃げられないようベットに繋げてある
「お目覚めか？お姫様
これから楽しんでいこうぜ？」
「あ、次俺なー」
男達は楽しんでいて、休む暇もなく犯 され続けた
どんなに泣いても、叫んでも辞めてくれず行為は増すだけ
「ほら、緩んでるぞー？」
しっかり閉めろよ!!と首を締められ
体には無数の噛み跡とキスマークが付けられた
「ふぃー…あ、そろそろ時間か」
ズプッと嫌な音がして開放される
「じゃあな、お姫さん」
ゲラゲラと品のない笑い方をしながら男は脱いだ服をゆっくりと着る
もうあれから何日経った？
光が一切はいらないこの部屋では何時間立っているのかも分からない
ここが何処なのかも知らない
私はここで死んでしまうのだろうか…嫌、そんなのは嫌だ
奥歯をギリィ…と噛み締めていると
パンッパンッパンッ!!
貴女「!!」
「なんだ？ヴッ…」
遠くから聞こえた銃声
私は素早くベットから立ち上がり男の首を鎖で絞めた
「なっ…なんでてめぇ…動け…」
貴女「君達が木製のベットに私を寝かせるからだよ
頑張れば鎖で引きちぎれる」
男が落ちた(死んだ)のを確認してゆっくりと立ち上がる
貴女(流石にこの姿(裸)に外に出る勇気は持ってないな…
でも私の服は切り刻まれ…ん？)
自分が捕まっていたベットともう1つあったことに気づき、その上にシーツが張ってある
男の服からナイフをとりシーツに切り込みを入れ体に巻き付ける
貴女「…動きづらいけど仕方ない」
男からナイフ2本と銃を奪い私は扉を開き
「あー？随分と遅かっ」
見張りをしていた男2人の首を落とした
マックス「!!Aか？」
マックスの声がしてゆっくりと振り返ると、マックス以外にもシンやケイン、アッシュの仲間たちも捕まっていた
貴女「マックス、ここからは出してあげられるけど外まで護衛は出来ない
だから応援が来るまではここに居て」
ロック解除のボタンを押してそのまま廊下に飛び出す
マックス「おい待てA!!!!
チッ…そんなボロボロの体で何するってんだクソっ!!!!」
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リナ(プロフ) - 完結おめでとうございます。PandoraHeartsの小説楽しみに待っています。 (2021年10月8日 1時) (
レス) @page31 id: 832f646029 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)まい(プロフ) - 完結おめでとうございます(＾ω＾)どっちのバージョンも最高でした！素敵な作品ありがとうございます!本当にお疲れ様でした！ (2021年7月21日 18時) (レス) id: ec16fd7069 (このIDを非表示/違反報告)
eye(プロフ) - 完結おめでとうございます＆お疲れさまでした！！生きてるverのほうが個人的に好きです…！生きてるって素晴らしいことだと改めてわかりました！素敵な作品ありがとうございました！！ (2019年2月6日 23時) (レス) id: 7f970af50c (このIDを非表示/違反報告)
やぐら - 完結おめでとうございます！まさかの夢主が…でも、とっても感動する作品でした！ぜひ夢主が生きてるverも見たいです！ (2019年2月6日 22時) (レス) id: 7994ab68b9 (このIDを非表示/違反報告)
りっちー(プロフ) - 生きてるverもみたいです！ (2019年2月6日 20時) (携帯から) (レス) id: ee27b93d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年1月6日 16時
