7話 ページ7
あれから数ヶ月の時を過ごし、今は雄英の受験へと来ている
私は今、主様ではなくお姉様の方に居るのだが…
主様の方には15歳の誕生日の時に召喚した天草殿がいる
ぐだ子「…あ、私E」
ぐだ男「F」
貴女「見事に離れましたね…
そういう作戦なのでしょうか」
天草「おそらくそうでしょう
隣り合に同じ者が居れば強力する可能性もありますし」
ぐだ子「んまっ!!お互い頑張ろっ!!」
お姉様は主様の背中を強く叩き指定場所へと歩いた
ぐだ子「よしっ!!
じゃあ作戦言うね、私の令呪2画使って攻撃力アップさせるそれでじゃんじゃん手数稼いで!!
そして、点数に入らない0ポイント
あれは倒さなくても良いって言われたけど邪魔だからAの宝具で壊してもらっていい？」
貴女「了解」
プレゼント「ハイ、スタート!!」
貴女「お姉様!!」
霊体化を解きその場に動かない人達を無視して走り出す
ぐだ子「うん!!
令呪2画を持って命ずる!!アサシンの攻撃力アップ!!」
貴女「…さぁ、肩慣らしと行きましょう」
暴れているAを横目に試験に望んでいる人はざわついている
明らかに戦闘に慣れているその姿
動く度に長い黒髪は激しく揺れる
貴女「はぁっ!!」
3pロボを頭から足まで真っ二つに切り落す
貴女「…？」
視線を感じたAは生徒と目が合う
生徒「!!」
貴女「…」
Aはふわりと微笑むとその場から消えた
貴女(敵…)
生徒「や…ヤバっ」
生徒「彼女は大切なものを奪いました…
俺のここr「言う暇あるならポイント稼げ!!」おぉ…」
0ポイント出現
ぐだ子「令呪を持って命ずる!!
宝具を解放しろ!!」
何処からともなく声が聞こえAは0ポイントの近くに行くと刀を地面に刺した
貴女「全ての命は…最後は土に還る…
しかし、私が斬り捨てた命は何処へ行くのかしらね
彼岸花の散る頃に」
仮想敵の足元に彼岸花が咲き乱れ
一瞬にして黒く散る
その瞬間にAが上から刀を振り下ろした
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作者名：水菜目
| 作成日時：2018年9月16日 14時
