貴方をお守りする為 Fate×ヒロアカ (ページ41)

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42話ページ41

貴女 side

その日、私は特にすることも無くエクストラクラスの2人と談笑していた

貴女「この中で行けば私って結構年寄りなんですよね…」8～9世紀誕生

天草「そうですね」15世紀誕生

巌窟王「身長では負けてるがな」17世紀誕生

貴女「身長関係いります？」

貴女「こうやって見るとエドモン殿は結構最近なんですね
驚きです」

巌窟王「まぁ、Aの目線で行けば短いだろうが人間からすれば長いものだろう」

貴女「そうですね……
というかこれでも私結構若い方なんですよね？
中にはギルガメッシュ殿やアルトリア殿、カルナ殿にも誕生は遅いようですし…」

天草「サーヴァントは紀元前の方も居るようですし仕方ありませんよ」

巌窟王「まぁ年齢はこの姿になれば関係もないだろ」

2人「ですね」

巌窟王「ところで」

コーヒを飲んでいた巌窟王は私達をじっと見た

巌窟王「なんでずっと敬語なんだ」

貴女「なんでって…言われましても…ねぇ？」

天海「そうですね…」

巌窟王「ルーラは誰もがそんな風なのか？」

貴女「いえ、マルタ殿や始皇帝殿は普通だった気が…
それに私もアヴェンジャーになれば口調が砕けますよ？」

2人「………え？」

貴女「あれ？言ってませんでした？」

2人に物凄い顔で「詳しく!!」と問いただされ答えざる負えなかった…疲れた……
だから逃げました

廊下を歩いているとギルガメッシュ殿の部屋の扉が空いていることに気づいた
少し除くと彼は真剣な表情で紙の束を掴みブツブツと呟いていた

貴女「良かったらどうぞ」

ギル「あぁ………!!?」

貴女「あ、緑茶お嫌いでしたか？」

ギル「そうではない!!何故貴様入ってきている!!」

貴女「えぇ？一応入り口に5分間くらい立って許可入るの待っていたのですが一行に気づく気配がなかったので仕方なく……
ご迷惑でしたか？」

ギル「……これからは許可が入るまで待て」

そう言って彼は少しぬるくなったお茶を飲み私の方にもたれかかってきた

ギル「っ……少し寝る」

貴女「!…余程お疲れだったんですねお疲れ様でs」

そして冒頭に戻る