3話 ページ3
あれから数十年と時を過ごし主様のサーヴァントもあの子より増えた
(ざっと見るだけで結構です)
4歳 A キャスター、ルーラー、アサシン
5歳 ロビン アーチャー
6歳 カルナ ランサー
7歳 ギルガメッシュ アーチャー、キャスター
7.5歳 夢の中で巌窟王 アヴェンジャー
8歳 アルトリア セイバー、ライダー、アーチャー、etc
9歳 オジマンディアス と何故かニトクリス
10歳 ランスロット セイバー、バーサーカー
11歳 クーフーリン オルタ、キャスター、ランサー
12歳 ジャックザリッパー アサシン
13歳 燕青 アサシン
14歳 アルジュナ アーチャー
貴女「主様、朝です」
中学生最後となった主様を起こすため彼の部屋に入り布団を奪う
ぐだ男「んぅ…？あ、おはよぅ…」
貴女「そのまま眠らないでください」
体を起こしたかと思えばそのまま後ろに倒れる主様を支えなんとか立たせる
ぐだ子「もー、ほら起きて立香」
主様の双子のお姉さんである藤丸立香さん
親はなぜ同じ名前を付けたのか理解は出来ないが彼女は強い(物理)
貴女「ぐだ子様、私はこれで」
ぐだ子「あ、うん」
ぐだ子様に私達のことがバレ早数年
違う世界では彼女もマスターであったことから彼女のサーヴァントとしても働くようになったらしい
ちなみに彼女の個性は「令呪」
一日に3回、他人に命令が出来るらしい
部屋から出た2人の後ろを霊体化してついて行く
母「おはよう、二人共」
2人「おはよー」
定位置に座りご飯を食べる2人に母様は話しかける
母「2人ももう来年は高校生ねー…
何処に行くか決めたの？」
ぐだ子「私は雄英のヒーロー化かな!!」
ぐだ男「俺も…」
母「そう、二人共頑張りなさいね」
主様がそういった時母様は顔を暗くした
なぜなら…「私達のことを話していない」から
母からすれば主様は「無個性」なのだ
何度か姿を現そうとしたのがその度に止められ
「ダメ」と念押しで言われているのだ
こんなにも近くに居るのに…
貴方は何を抱えているのですか？
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作者名：水菜目
| 作成日時：2018年9月16日 14時
