81話 ページ31
貴女「ここが理科室、その隣が美術室
美術室と準備室は繋がってるけれど開けるのはここの扉だけだから気をつけてね」
「「……」」
貴女「あっ……ははっ……」
何でこんなことに…
そんな言葉を呟いてしまいたかった
事の発端は今日のHR
唯一と言っていいほど私に話しかけてくれる4人
沢田君、山本君、獄寺君、京子さんと転校生が来ると言う話をしていた
貴女「8人とは…とても多いですね」
京子「それにこの教室には3人くる見たいだよ」
仲良くなれるといいな〜と隣で喜ぶ京子さんに「えぇ、そうですね」と返して話しているとチャイムが鳴った
席に座り数分もすると担任が入ってきて3人の自己紹介が始まった……のだが
1人目 よく分からない(日本人じゃないのかな？)
2人目 怪我してる…痛そう……
3人目 笑顔で如何にも「紳士」を思わせる雰囲気の方
と何とも個性的だ
女子達はほぼ3人目の蒼空 悠斗(あおぞら ゆうと)と言う人に釘付けだ
担任「えぇーっと…じゃあ放課後道案内を頼みたいんだが学級委員ちょ「先生」ん？」
蒼空「私、案内を頂けるのならば彼女に任せてもよろしいでしょうか」
貴女「え…私？」
指されたのは私でほとんどの女子は「やっぱり美女がいいよねぇー…」と肩を落とした
なら変わっていただけないかな？
担任「あー…いいと思うぞ
スマンが頼んでいいか？」
担任はめんどくさいのか悪びれる様子もない
貴女「…はい、分かりました」
了承してしまい
放課後、しっとぴーさんは早々に居なくなり静かな2人と校内を回っているという事だ
貴女(何故私……しかも選ばれた割には興味なさげですし…
あ、今日の迎えは誰でしょう…)
後ろにいた2人の視線に気づかない私はそんな呑気なことを考えていた
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雪豹(プロフ) - 完結、おめでとうございます！！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ まさかの終わりですね(；^∀^) そして、彼氏だった雲雀さん出ず……(._.) でも、裏切られたらそう簡単には信じられないのは分かりますね(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。) (2018年12月25日 5時) (
レス) id: 5c79542a8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2018年7月19日 15時
