80話 ページ30
その後は漫画通りに進みますので割愛とさせていただきます
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元の世界へと戻っていた私達
貴女「…」
雲雀「……」
久しぶりの学校登校で胸が弾んだのだが
今は冷や汗が流れ違う意味で心臓がうるさい
貴女「ひ、雲雀さん？」
雲雀「何」
校門前で掴まれた腕は話されることなく
こんな風に問いかけてみるも睨まれたままである
雲雀「…君に、聞きたいことがいくつかある」
貴女「え？」
私の疑問などお構い無しなのか
雲雀「まずひとつ、未来で僕と君は結婚してた
君は僕のこと好きなのかい？」
貴女「へっ!!?」
人通りが多いこの場所、校門前でなんと言うことを聞いてくるのだろうか
顔は赤く染まり言葉にできない私は「あのっ」と口ごもってしまう
貴女「す……好きです……」
ハッと我に返り下に向けていた顔を上げる
雲雀さんは口元に手を当ててそっぽを向いていた
貴女「し、失礼しますっ!!」
これ以上あの場にいたらいろんな意味で破裂してしまう
そう感じてしまったため逃げ去る形で走った
雲雀「あ…まだ聞きたいことあったのに」
ムスッとした表情をするもののさっきの言葉を思い出したのか口の端が緩んでしまっていた
リボーン「振られたなツナ」
沢田「はぁ!!?別にAちゃんは好きって感情はないよっ!!!!」
その日からというもの雲雀とAは「付き合った」と言う噂が流れAは教室で前以上に浮いてしまった
貴女「…はぁ」
男子「おい…高嶺の花がため息ついてるぞ…」
男子「ため息する姿も麗しいな」
女子「吐いた二酸化炭素欲しいかも」
男子「それはキメェよ」
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雪豹(プロフ) - 完結、おめでとうございます！！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ まさかの終わりですね(；^∀^) そして、彼氏だった雲雀さん出ず……(._.) でも、裏切られたらそう簡単には信じられないのは分かりますね(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。) (2018年12月25日 5時) (
レス) id: 5c79542a8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2018年7月19日 15時
