63話 ページ13
貴女「え…円陣？」
山本「そう!!やろうぜ!!」
貴女「わ、私は遠慮しておくね」
1人少し離れた場所で円陣しているのを眺める
入江「作戦なんだが
敵の位置はお互い炎レーダーでしか確認出来ないんだ
そこで、無属性である僕とスパナは基地でレーダーを分析して君たちに指示をだすので攻守に分かれて戦ってほしい
戦闘スタイルから獄寺君はディフェンス、山本君と綱吉君はオフェンスがいいと思う」
貴女「私は？」
入江「Aさんはチェスとかで言う王様だ
僕達と一緒に基地にいてほしい」
貴女「わかりました」
その後、一言二言言葉を交わすと私達は分かれた
入江「Aさんは少しキツいだろう？
ソファで寝てていいよ」
貴女「……みんなが戦って居るのに1人だけくつろげません
座るけれど起きてる」
思いの外炎が吸い取られることに耐えきれず頭が追いつかなくなり1人頭を抱えていたとき男の叫び声で顔を上げた
貴女「っ!!なに…これ」
映像は見えないものの男の悲痛な叫びは消えることがない
入江「山本君、幻騎士に何が起きているんだ!!」
山本「体中に草が生えてる…
殺気がねぇし、幻騎士の幻覚じゃねぇ!!!!」
貴女「!!?仲間じゃ……ないの…？」
幻騎士と呼ばれたその人は体中に花が咲き
ついには体の形がなくなり血が吹き出した
貴女「うっ……」
悲惨な光景に吐き気が現れ口元を覆う
入江さんは私の背中を優しく撫で
入江「これが…僕達が戦っているミルフィオーレの…
白蘭さんの正体だ…」
沢田「…勝とう
世界のためとか、トリニセッテとか言われてもピンと来なかったけど
白蘭がみんなを酷い目にあわせているのは間違いないんだ!!」
入江「!!
よしっ、たたみかけよう!!」
スパナ「レーザートラップ全滅…」
入江「来るぞ!!少しでも時間を稼ぐんだ
基地を走行モードにするキャタピラを出してくれ」
走行をはじめて数秒1つの言葉に頭の痛みなど忘れるくらい固まった
「敵との距離300!!」
その言葉が聞こえ攻撃が来ることが分かった
貴女「っ…ノッテ!!!!」
そう叫んだと同時に爆発音がなり私達は煙に包まれた
バジル「や、やられてしま…!!」
ディーノ「…これは」
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雪豹(プロフ) - 完結、おめでとうございます！！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ まさかの終わりですね(；^∀^) そして、彼氏だった雲雀さん出ず……(._.) でも、裏切られたらそう簡単には信じられないのは分かりますね(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。) (2018年12月25日 5時) (
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作者名：水菜目
| 作成日時：2018年7月19日 15時
