28話 ページ28
意識を取り戻したAは目の前で微笑んでいるロマニにも驚いたがそれよりも驚いたのは
貴女「なんで…皆がここに？」
セミ「マスター、お前に呼ばれてここに来たのだ」
貴女「私に…？でも最高5人のはずじゃ「暴走した力ではそんなこと関係ないのであろう」…なるほど」
顎に手を当てて少し考える
貴女「先生」
ガチバトルの監督をしていた先生を見ると戸惑いつつも返事をしてくれた
貴女「私、この戦い破棄し「させるかよ!!!!」っ!!?」
突然襲いかかる爆豪君に驚いて目を閉じるものの攻撃が当たることはなかった
カルナ「俺がいる限りマスターには触れさせん」
貴女「ちょ…カルナ!!?」
アルジュナ「カルナ、お前だけではなく俺達だ」
アルジュナはカルナを睨みながらも横に立つ
お二人共私の話聞いてたかな？
ロビン「ほら、マスターは後ろ下がってろよ」
ロビンに肩を掴まれ白線ギリギリまで歩かされた
殆どのサーヴァントは興味がないのか消えてしまった
貴女「はぁ……ジャンヌ」
ジャ「はい」
貴女「…カルナとアルジュナの相手が危なくなったら守ってあげて」
ジャ「いいのですか!!?」
あんなに酷いことをされたのに!!と聖女らしからぬ発言が聞こえたが「後で聞きたいことがあるから」と答えれば渋々ながらも了解してくれた
ロビン「不安ですかい？」
貴女「…まぁ多少は」
ロビン「まぁ、あの二人ですしねぇ
いざとなればあの人間そっちのけで喧嘩始めそうですし」
ハハハと楽しげに笑うロビンに「巻き込まれる可能性もあるよ」と言えば「マスターがここに居るんですそんな場所まで影響を及ぼすほど馬鹿じゃないですよ」と言っていた
爆豪「なんだ、あんなにいて相手は2人かよ」
アルジュナ「私一人で十分です
カルナ、貴方は退いていなさい」
カルナ「生憎私が先だったのだ
退くのはお前のほうだ」
ピキっと亀裂音がして爆豪君に弓を構えていたアルジュナと槍を構えていたカルナは向き合う
アルジュナ「…お前はこいつの後に殺す」
カルナ「…ほぉ」
ピリピリとした感覚に誰をも息を飲んだが次の瞬間カルナの立っていた場所がえぐれた
爆豪「っ!!?」
カルナ「ほぉ…我が槍を受け止めるか
だがこれならどうだ」
爆豪が後ろへ下がるとさっきまで立っていた場所には数本の矢が刺さる
爆豪「はっ…この程度かよ」
そう言った爆豪君だが冷や汗を流していた
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ハル(プロフ) - ですよね(*´･ω･｀)bあーなるほどです！ (2018年9月16日 20時) (
レス) id: 5cd1093a23 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - ハルさん» 全国放送ですねwwwですが未成年なので顔や名前は伏せられてたので夢主が行ったことは気づかれてなかったって感じですね、検索は特定がうまかった人か、はたまた...って感じです (2018年9月16日 14時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 水菜目さん！ありがとうございます！！でも、それだと彼女の過去全国放送されてません？うわー私なら耐えられないな(泣)黒歴史が黒すぎて(笑) (2018年9月16日 10時) (レス) id: 5cd1093a23 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - ハルさん» 説明は観客席や先生、生徒達に 「彼ら」は夢主の過去、いじめっ子やその親等です。わかりづらくてすみません…… (2018年9月15日 22時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - すごく面白いです！ところで、26話での説明って誰にしてるんですか？彼らって観客全員ですか？ (2018年9月15日 17時) (レス) id: 5cd1093a23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2017年7月16日 22時
