26話 ページ26
爆豪「個性…だと？
人間の姿をしたてめぇらが個性!!?
ふざけるのも大概に「ふざけているのは貴様のほうだ」!!?」
アルトリアは爆豪の首元に剣を突き立てている
アルト「貴様のその軽率な行動で危うくここら一体は廃墟となりえたぞ」
相澤「…個性の暴走か？」
突如流れてきたその声にサーヴァントは声のした方を見た
クー「個性の暴走で済めばいいがな」
アーサー「とりあえず今はマスターの容態だ
ナイチンゲール、マスターは？」
倒れているAを診ていたナイチンゲールはアーサーを見ると首を降った
アーサー「!!?それって…」
ナイチン「心配するな、私では治せないだけであって彼らなら治せるだろうさ
任せたぞ、マーリン、ロマニ」
入口から歩いてきた2人にサーヴァント以外は何が何だか分かっていないようだ
天草「あなた方がマスターを助けているあいだに私たちは彼らに説明しましょう
この際、仕方がありません」
ロマニ「任せるよ」
ロマニはAを抱き寄せると目を閉じた
その周りに魔法陣のようなものが浮かび時間が止まったかのように2人は動かなくなった
天草「さて、それでは私たち
Aの個性についてお話しましょう」
Aは個性が「現れなかった」
そのせいで周りからは格好のエサとなり4歳の頃からいじめられていた
5歳の時、Aが母親から貰った大切なロケットをいじめっ子に取られ、彼の個性により粉々に壊された
それを見て笑う彼らや、それを見て見ぬふりをする大人、愉快そうに笑うその子の親にAの気持ちは荒れ狂い、初めて個性が発動した
サーヴァントはAの感情に力が左右される
怒れば、サーヴァントも敵味方関係なく攻撃
悲しめば、戦意を喪失して何もかもやる気をなくす
Aに自我が戻った時には時すでに遅く
Aの目の前で、Aの個性による俺たちによって両親までも殺されていた
それからAは自分の力の大きさに恐怖を覚え、自らを無個性と名乗り人と関わらない生活を今まで送ってきた
カルナ「それを…ヒーロー科の先生であるお前達がAの平和な日常を壊したというわけだ
自分をヒーローと名乗る割には俺たちのマスターであるAの願いを無視するのだな」
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ハル(プロフ) - ですよね(*´･ω･｀)bあーなるほどです！ (2018年9月16日 20時) (
レス) id: 5cd1093a23 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - ハルさん» 全国放送ですねwwwですが未成年なので顔や名前は伏せられてたので夢主が行ったことは気づかれてなかったって感じですね、検索は特定がうまかった人か、はたまた...って感じです (2018年9月16日 14時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 水菜目さん！ありがとうございます！！でも、それだと彼女の過去全国放送されてません？うわー私なら耐えられないな(泣)黒歴史が黒すぎて(笑) (2018年9月16日 10時) (レス) id: 5cd1093a23 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - ハルさん» 説明は観客席や先生、生徒達に 「彼ら」は夢主の過去、いじめっ子やその親等です。わかりづらくてすみません…… (2018年9月15日 22時) (レス) id: 36466e24ca (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - すごく面白いです！ところで、26話での説明って誰にしてるんですか？彼らって観客全員ですか？ (2018年9月15日 17時) (レス) id: 5cd1093a23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2017年7月16日 22時
