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どうでもいい。 ページ16

女「Aちゃんちょっと話あるんやけどいい?」

『あー、うん』





体育の最中。
冷たい視線の複数の女子。

これまでの経験から断言できる。

望がらみの呼び出しだ。





女「調子乗らんといてくれる?」

『乗ってるつもりはないんだけど』

女「乗ってるやろ、四六時中小瀧くん侍らせて!」

女「しかもお前この前桐山くん振ったらしいな?」

女「お前みたいなもんがイキんなよ!」

『好きじゃない人からの告白断るとイキってることになるの?』

女「ほんま腹立つなこの女…」





なんか女の子たちがワーワー文句言ってる。

よく分かんないけど
私のこと嫌いなんだろうな。

でも、どうでもいい。

望じゃないから。





『ふぁ〜…』

女「おま、この状況であくび!?
  なめてんの!?」

女「こいつほんま…!」





あ、叩こうとしてるな。

そう思ったとき。





カシャ





女「え…!?」

『…あ、』

友「小瀧くんに、送信っと」

女「やめ…!」

友「えーもう送ったし
  たぶんもうすぐ

桃「Aちゃん!!!」

  …ほらな。」

許さない。→←暖かい。



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ヒナ子 - このお話、好きですわぁ 続き、楽しみにしてます!がんばってください! (2020年2月7日 19時) (レス) id: 4551abcbc7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nonsuke | 作成日時:2020年2月7日 16時

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