偶然と誤解 �� ページ4
＿＿
？？「名前って、俺のでいいんですか？」
「はい。あ、色出ますか？」
？？「大丈夫ですよー」
そして、書いてもらった紙を受け取る。
綺麗な字…、[黒尾 鉄朗]さんか…
ん？
校名 [東京都立 音駒高等学校]
え？ん？音駒？
ﾊﾞｯ！！！！
予想せず字を見た瞬間黒尾さんに目を向けると、
黒尾「…？」
いやめちゃくちゃうちのジャージやないかい！！！！！
え？何してんの自分。ここまで気づかんの普通にやばいでしょ？
黒尾「えーっと、…どうかしました？」
「えっ、あ、いえ！何でも！！少々お待ちください！」
･
･
･
･
、…ｶﾞﾀ、…
店長「ん？なんか、揺れてねえか？地震か？」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ！！！！
店長「え、何っ、」
ﾊﾞﾝｯ！！！！！！
「てーんーちょーー？？？？」
店長「うひゃぁっ！？！？！？
って、なんだお前かよ。」
いや冷め具合すごいな。
てか店長から聞いたことない声出たぞ。
「どーーして音駒高校なのー？
私がその高校で生活してるって、知ってるよねー？？」
店長「さぁ、そうだったっけ？」
「白々しいんじゃいこのバカ店長！！！
てか分かってて高校名言わなかっただろどうせっ！！！」
店長「きゃぁー、！言いがかりはよしてよぉ、！！」
｢きんっm、((｣
店長「、！」
ｸﾞｲｯ！！！！
「うおっ、！」
言い合っていると、急に店長が私の手を掴み、壁に手を持っていかれる。
店長「Aちゃんって、乱暴なのね、…/////」
「は、？何言って、…」
ん？なんだこの嫌な予感は…
右から視線を感じるような…
恐る恐る顔を右に向けると、
黒尾「あー、お邪魔でした？」
最悪な修羅場だぁぁぁぁぁぁあ！！！！！！！
「っ！！！！！」
店長「もう！！Aちゃんのえっちー！！！！」
ﾀﾞｯ！！！
「あっ！！ちょっ！！！！」
……やることやって逃げるとか、
あいつ店長辞めてしまえ！！！
「……えーっ、と…」
この後処理を私にやれということですか？
あーそうですか、よーく分かりました。店長がクソったれという事がよく分かりましたよーだ。
＿＿
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作者名：師匠 | 作成日時：2024年3月15日 17時
