【募集企画】酷薄仕立てのウィーグリーズ【募集終了】

【必読】マフィアについて ページ3

・Abend(アーベント)

通称「日暮れのギャング」
昔からテンプルムに根付いている大きなマフィア組織。街の実権を握っている。
とにかく人が多いので、暗号とバッジで構成員を管理している。
結束感が強いギャングで、幹部になるためには組織に貢献することが必須。
また、ボスとなる者は実力は勿論、周囲からの信頼も厚いという。
街の人間とは少なからず交流があり、このマフィアの保護下に入っている店もちらほら。



・Morgen(モルゲン)

通称「朝明けのギャング」
突如出現した新しいマフィア組織。少数精鋭で幹部と呼ばれる立ち位置の人間がいない。
ボスが認めた者しか所属出来ないため、実力は折り紙つき。何やら経歴が怪しい者も…？
組織の目的が「アーベントを瓦解させて実権を奪う」こと以外謎が多い組織。



*



抗争は以前より行われており、現在そこらかしこで小競り合いが続いている状態です。
しかしお互い決定打が見つからず、膠着状態に陥っていると言っても過言ではないでしょう。

街の外の人間も、もはや簡単に抗争を止められるとは考えていません。
なので武器や医療器具などの輸送に制限をかけておらず、普通に外から入手できるようです。

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