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・
____次の日。
いつも通りAと一緒に登校すると、
流星と遼花は もうすでに来ていて。
小瀧「流星おはよーう」
藤井「はよ〜」
小瀧「もう言うたん？(小声」
藤井「いや、まだ…。
今日の昼に言うつもりやねん」
小瀧「おぉ、そうなん？
俺、2人きりにする協力しよか？」
藤井「ほんまに？ありがとう！」
午前中の授業は俺もドキドキやった。
流星うまくやれるかなぁ、とか
結果どうなるかなぁ とか。
それによって
俺たちの関係も変わるかもしれへんもんな…。
・
お昼の時間。
俺の前には
普通にお弁当を食べているAと遼花。
隣には いつもより口数の少ない流星。
遼花「…おーい、流星〜？流星〜！」
藤井「っふぇ？」
遼花「ふぇ？ってなんやねん。
さっきからずっと名前呼んでるのに
反応何もないし…
どしたん？なんかあった？」
藤井「あ、いや、」
A「具合でも悪いん？」
藤井「ちゃうちゃう！別に全然元気やで？」
遼花「ふーん。そっか。」
小瀧「…あ、そうや。
そういえば さっき神ちゃんが
俺らに用あるって言うてたで！行こか」
Aの腕を引いて立ち上がる。
A「え？ともくんが？なんやろ、」
小瀧「流星 遼花、
ちょっと俺たち行ってくるな」
遼花「行ってらっしゃーい」
Aの腕を引いたまま、スタスタと廊下を歩く。
A「望？どこ行くん？
ともくんのクラス、通り過ぎてんで？」
中庭に出たくらいのところで 俺に声をかけてきたA。
小瀧「ごめん、嘘ついた。
別に神ちゃんに呼ばれてなんてないねん」
A「え？」
小瀧「流星がな、遼花に告白するんやって。」
A「告白…？」
小瀧「流星、ずっと遼花のこと
好きやったらしいで。」
Aの方を振り向きながら言うと、
A「そう、なんや…」
…その表情は何の表情なん？
悲しい表情？驚いた表情？
…やっぱりAは流星のこと…？
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ひのりーる(プロフ) - 雨さん» ありがとうございますm(__)m (2015年11月8日 15時) (
レス) id: c73deeb403 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - めっちゃ良かったです！ (2015年11月8日 3時) (レス) id: cc0331c139 (このIDを非表示/違反報告)
ひのりーる(プロフ) - anon*。さん» ありがとうございます！！ぜひ！見てやってくださいm(__)m (2015年10月18日 0時) (レス) id: c73deeb403 (このIDを非表示/違反報告)
anon*。 - 完結おめでとうございます♪ 許されない恋も見てみますね！^^ (2015年10月17日 23時) (レス) id: d923e20259 (このIDを非表示/違反報告)
ひのりーる(プロフ) - さーちゃんさん» ありがとうございます(；＿；)頑張ります！！ (2015年10月16日 0時) (レス) id: c73deeb403 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひのりーる
| 作成日時：2015年9月25日 22時
