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中原「やっぱてめぇか。
俺達の司書を閉じ込めてたのは。」
司「そうですわ。
そこの芥川さえ殺せば今すぐにでもあなたがたに司書さんをお返しし、私はあの図書館の司書を降ります!」









なんでもいい、あいつを殺せさえすれば!
芥川龍之介、私の弟を殺したいことを泣いて悔いればいいわ!
先生方はそれぞれの武器を芥川龍之介に向けた。
探偵社とポートマフィアが戦闘態勢にはいる。
でも、彼等に異能は使えない。








太「久しぶり、と言いたいけど、司書さんの為だから。」
中原「おい、中原中也、邪魔すんなよ。」
芥「彼女を生き返らせてあげないと。」
秋「皆ごめん、僕も司書さんを捨てるなんて、出来ない!」









中也「あぁ!?それが答えか。」
治「やれるものならやってみたまえよ。」
敦「芥川!離れとけって!」
国「ここで芥川に死なれたら社の信頼に関わるからな!」









相手もこちらもやる気は充分だ。
例え、これが終わった後に私が殺されようとも、今ここであいつが死ぬなら、全く構わない。









戦いが始まろうとした、その瞬間だった。









前任「馬鹿なことしてんじゃないわよ!
さっさと武器を収めないさいよ!」









なんで、なんで、









司「なんで、あんたがここにいんのよ!
前任の司書!」
前任「この私が、あんたみたいな弱っちいアルケミストの力で封じられる訳無いでしょう!?」









私が、積み上げてきたものが、崩れる音がした。

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悠歌(プロフ) - ゼロさん» ですよねぇ。では、前任の司書の方を「前任」で表記します。ご指摘ありがとうございました! (2018年4月15日 19時) (レス) id: b1dbb71ad3 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - 司書さんの区別を付けた方が良いと思うのですが...どうでしょうか。 (2018年4月14日 19時) (レス) id: 8a8cf15df7 (このIDを非表示/違反報告)
悠歌(プロフ) - ゼロさん» ありがとうございます!更新遅いですが、よろしくお願いします! (2018年4月5日 15時) (レス) id: b1dbb71ad3 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - とても面白いです。続きが気になります。 (2018年4月4日 3時) (レス) id: 8a8cf15df7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:悠歌 | 作成日時:2018年3月22日 22時

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