【ヒロアカ】虐待受けてたJCが二次元に飛ばされてました (ページ1)

今日:3 hit、昨日:5 hit、合計:10,761 hit

1 虐待日記ページ1

完璧な計画だった。

前からずっと父親とのことを話してたのに、自分を守ろうとする大人もみんな苦しめてやろうと思った。
母親なんて、もういない。病気で死んだ。つか、あいつが治療費もったいぶらなかったら助かってたはずなのに。ほんとクソ野郎だわ。

私は今から、この最低な生き物に復讐する。

あいつにばれずに毎日書いてきた部屋に置いてある日記があれば、あいつは地獄行きだろう。
あいつの会社に行って、忘れ物を届けに来たので呼んで欲しいと、受付の人に頼んであいつに駐車場まで来てもらった。目の前に来た父親は、あきらかに不機嫌そうだ。そんなに私が嫌かよ。

無理やりこいつの手を掴んで自分が持ってる瓶に触れさせ、指紋をつける。こいつはすぐ私の手を払いのけたが、目的は果たせたからいい。

私は助けて、と悲鳴を上げた。何もされてない。ただの演技である。何なんだと駆けつける人が見えたところで、驚いたこいつの指紋をナイフにつけ、足元に置いた。このナイフには、私がついさっき公衆トイレで切ってつけた私の血がついている。
私はすぐにさっきの瓶の中の液体を飲んだ。中の液体は、即効性の毒。どこで手に入れたかなどは気にするな。

そこからはよくドラマや漫画で見る通り。私は死んで、あいつは状況証拠と私の虐待日記(と名付けている)があるから牢屋行きだろう。
死にたかったし、あいつの人生をぶち壊せるし、クソな大人たちを苦しめることができるのだ。私は今日の日に歓喜した。