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?「俺の名は
柱じゃない。
柱になれる実力がない。
今は師範の継子にまでなれたけど、階級はいつも柱より二つも下。周りにはもっとたくさん才に恵まれている人がいるのに、自分なんかが継子になってていいのかなって思う時がある。
ある日、師範にそれを言ったら、
義「お前はよくやっている。階級はこれから伸ばせばいいだろう。仮にお前に才がなければ俺とお前は今一緒にいない。」
驚いた。普段口下手な師範があんなことを言ってくれるなんて。
それからは、自分をなんとか立ち直らせて、必死に自分を叩きあげてきた。
霊「俺はさっさとお前らを殺して十二鬼月に返り咲くのだ。ハハッまさか柱が自分から来るなんてな。」
『でも貴方、十二鬼月じゃないんでしょ?』
霊「はぁ?」
『だってそうじゃない。昔は強かったけど、今は強くない。だから、十二鬼月じゃないんでしょ?』
霊「っ!テメェ、ズタズタにされてぇのか!」
『貴方も、今自首しておけば身のためですよ。』
霊「ハハッ、おもしれぇ。だったら、やってみろよ!」
ビシュッ!!ザシュッ!!
鬼と自分の攻撃がぶつかる。
氷の呼吸は、水の呼吸より固いけど、その分頑丈だから私にはこっちに合ってる。
『氷の呼吸 伍ノ型 氷狼!!』
霊「血気術 悪−し「蟲の呼吸 蝶ノ舞 戯れ」
胡蝶様も私に合わせて技を出してくれてる。
よし、行ける……!!
『氷の呼吸 陸ノ型 氷雪崩』
ザシュッ!!
一戦につき、一回しか使えない大技を出したとき、鬼の頚がすぱんと斬れた。
『き、斬れた……。』
し「海音さん、元十二鬼月を仕留めるなんてお手柄ですね。」
『いえ!胡蝶様があの鬼の血気術を止めてくださったから、斬れたんですよ。』
し「あれは、まぁ、柱として当然のことですから。それより、蝶屋敷に寄っていきませんか?カナヲたちも会いたいだろうし。」
『はい、ぜひ!!』
あの時、胡蝶様が血気術を出す寸前、鬼が色気を出す血気術だと察知し、このままだと冨岡さんが海音さんを襲う、何としてでも止めないとと必死になっていたのを私は知らない。
久しぶりの更新で申し訳ありません!
オチもなく、何か残念なお話になりましたが、ただ夢主は強いんだぞ、というのを書きたかっただけです。(笑)
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シルビア☆姉貴 - snowさん» 嘴平物語の更新も楽しみにしてます!!!!!(^ω^)(^o^)v(*^^*) (2021年5月26日 20時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
snow - シルビア☆姉貴さん» やっと更新できました(-_-;)読んでくださりありがとうございます(≧▽≦) (2021年5月26日 19時) (レス) id: 6726eecfde (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - snowさん» (///ω///)キヤーーーー。(///ω///)更新楽しみにしてます。(^ω^) (2021年5月25日 20時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
snow - 澪凪さん» わあ!すみません、ミスですね…ご指摘ありがとうございました! (2021年5月25日 19時) (レス) id: 6726eecfde (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - 柱合会議後はまだ、炭治郎が義勇さんのこと冨岡さんって呼んでますよ!とても面白いので頑張ってください! (2021年5月10日 23時) (レス) id: a0ad16ec48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:snow | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aiwo/
作成日時:2021年1月31日 19時