君に届きますように２ (ページ4)

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お泊まりページ4

東海オンエアの皆さんとも打ち解けて、
楽しく夜ご飯。

怜奈も、りょーくんと虫眼鏡さんとずーっとお喋りしている。

て「今日はどこ泊まるん？」

「あー、ラブホ行こうかと」

て「ダメ！Aは、ラブホ行ったらダメ！行くなら俺とだけにして」

と「うるさ、別にいいやん。男と行くわけじゃあるまいし」

て「ダメでしょ！あの辺、どんな奴いるかもわからんとこに！」

ゆ「てつやみたいな？」

て「こらー！！！」

「てっちゃん、うるさい」

りょ「確かに、ナンパされてたもんね、2人とも」

りょーくん？！
なぜ、火に油を注ぐようなことを言うの！

て「なにー？！A、大丈夫？！何もされてない？」

虫「うわ、過保護～」

怜「でも、A1人だったら連れていかれてたね」

え、怜奈まで？！

て「あーもー、ダメ！ホテル取ってあげるからそっち泊まって」

「え、ホテル代高いもん…そんなの計算に入ってないし」

て「いいって、2人分俺出すから」

「えー、やだ。安いもんじゃないしラブホ泊まる」

て「ダメだってば」

虫「もーそんなん、てつやん家泊めたらええやん」

て「その手があったか！うちに泊まりなよ」

りょ「待って、てつやん家汚いからスタジオに泊めてあげたら？てつやの彼女だけならともかく……怜奈ちゃんもいるわけだし…俺も泊まるからさ」

虫「えー、りょーくんも泊まるなら僕も泊まろうかな」

私も怜奈も間に入る隙はなく、
そのままスタジオにみんなでお泊まりすることで、解決してしまった。