君に届きますように２ (ページ11)

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その後ページ11

「てっちゃんの、バカ。アホ！」

て「なんぼでも言ってもらって大丈夫でーす」

結局、流されてしまい。。
時刻を見ればもう3時。

て「声めちゃくちゃ抑えてるAが、バカ可愛くてめちゃくちゃ興奮したわ」

「そーゆー事言わんでいい！」

てっちゃんと、シたくなかったって言ったら嘘になるけど……でもでもでも、他のみんながいるのに恥ずかしいしょ！声聞こえてたらどーすんのっ！

て「心配しなくても、みんな寝てるか酔っ払ってるで誰も聞いてないから」

「わからんでしょーが！」

て「その声でみんな、起きるよ」

「あ、そっか」

まぁ、一応広いお家ですから…
聞こえてないとは思うんだけど…多分。
声、頑張って抑えたし……。

て「さーて、明日も撮影だし、、ん？今日か。まぁどっちでもいいけど、、寝るかぁ」

「自己中か！」

て「はいはい」

と言いながら、私を抱き枕かのように抱き締めてきて。私もなんか安心しちゃってそのまま眠りについてしまった。